新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

COVID-19も恐ろしいが政治の裏の世界のほうがはるかに危険

2021年03月31日 13時32分18秒 | 政治

先日、「ワクチンに依存することは屋上屋を重ねることになりかねない」とのつぶやきの中で、ジャーナリストの天笠啓佑による、「ワクチン依存をやめなければ変異株ウィルス発生拡大の悪循環が続く」と題して「老若男女問わずワクチン漬け」なので「脱ワクチン社会にかえなければ」という趣旨のいう文章を紹介した。
 
ワクチンに関しては世界中に様々な文献があるようなのだが、残念ながら国内では容易に手に入らず、手にしたところで原文を読み解くことは一般の人にとっては不可能である。
 
2019年8月までハワイに在住していたNPO法人薬害研究センターの内海聡理事長が、内科医兼薬害研究者として客観的にワクチンについて考察して、分かりやすいワクチン接種に関する意見書を発表していた。

 
ワクチン重要文献
 
内容的には7つの章から構成されていた。
 
1.ワクチンとは何かと獲得免疫について
2.ワクチンの構成成分と添付文書の内容
3.ワクチンに関する薬害の歴史
4.ワクチンに効果がなかったという研究1
5.ワクチンに効果がなかったという研究2
6.ワクチンが起こす副作用や後遺症
7.結論
 
かなりの量の文章なので最初と結論だけを紹介しておく。
 

I.ワクチンとは何かと獲得免疫について
まず私は、薬害の歴史と文献を研究する立場として、ワクチンには非常に批判的、否定的な立場をとっております。ワクチン(予防接種)の定義は「病原体(特にウイルス)から作り、これを人体・動物体に予防接種と称して接種し、体内に抗体を生じさせ予防する薬品」などということになりますが、古くからこの薬物によって得られる免疫は、人体が身につける免疫=獲得免疫とは違うということが指摘されてきました。人体の免疫というものは多種多様な構造をしており、それらがすべて機能しないと本質的な免疫にはならないという指摘です。つまりワクチンはこの多種多様な構造を無視して注射されるため、効果がなかったり様々な弊害をもたらすという指摘でもあります。獲得免疫の代表が、はしかやおたふく風邪にかかると、もうかからなくなるというもので、多くの一般市民も耳にされたことがあるでしょう。この指摘は初歩として覚えておいていただきたいと思います。
VII.結論
社会がワクチンを打てとどんどん強制してくる時代になり残念な限りですが、ワクチンの指摘されている多くの問題について改めて知識を深めていただきたいと思います。そもそもワクチンが効くのであれば、ほかの人がワクチンを打っているのだから打っていない人がいても関係ないのです。
もしアメリカでワクチンが強制されるようになれば、アメリカの自由は完全に失われ、ファシズム国家になり果てたと世界中の多くの人が認識するようになるでしょう。私はハワイに住んでいた身としてそれを望みません。なにも疑わずテレビと新聞と雑誌の知識だけで、ロビー活動を行う製薬会社とその支配下にある御用学者の知識だけで、そして利益相反関係にある族議員の言い分だけで強制を進めるのは、古き解放の歴史を完全に否定することとなるでしょう。アメリカ人の倫理と知性と自由への意思に期待して、ネガティブな意味での科学的な考察が行われることを望みたいと思います。

 
関連したいくつかの情報がある。
 
       
私達の体はウイルスだらけ それでもP○R受けますか?
 
要するに、私達の体はウイルスまみれなので、ウイルスを検出したからと言って病気であるとは限りない。
 
ウイルスが大量に増殖して初めて感染を起こすのでウイルス量を考えることが大切だという。

こんなニュースもあった。
 
世界医師連盟の12万人が、コロナ詐欺を訴える」                                    
 
さて、COVID-19もその救世主らしきワクチンにも多くの問題があるのだが、政治の裏の世界のほうがはるかに危険性が高い場合がある。
 
最近の政治家や官僚に関する不祥事は「文春砲」や「赤旗砲」の独壇場だが、裏社会の情報になれば、この週刊誌がダントツである。

そして、このお方は、過去にさかのぼればまさに日本は「やくざに支配されている」という。
 
やくざが支配する日本<本澤二郎の「日本の風景」(4040)」 
<安倍が仕掛けた宏池会壊滅作戦の主役は地元やくざの大親分>
 「アサ芸」の特ダネ記事は、日本の政財官の闇の正体を見事に暴いて余りあるだろう。新聞テレビが報道できない中身である。安倍晋三が、手元に引き寄せていた宏池会の岸田文雄の足元を、その実、やくざを使って破壊する過程を、主犯の地元やくざの大親分が真相を打ち明けた。この情報の価値は、政財官の目的実現には、必ず仲間のやくざ暴力団を動かしていることを、見事に証明・裏付けている大ニュースである。
 河井案里夫妻の役目は、宏池会の参院議員の現職・溝手顕正攻略の鉄砲玉である。そこへと安倍と二階は、1.5億円を投入、安倍は4人の秘書を河井支援に投入した。
 菅の方は、公明党創価学会の政治部長?の佐藤浩に命じて、学会票を河井支持に一本化させて、見事に河井当選を実現した。河井の勝因は、1.5億円の賄賂攻勢と、やくざ暴力団・公明党創価学会の支援だったことになる。
 1.5億円の政党助成金(血税)は、公明党創価学会とやくざの懐にも流れたことになる。もちろん、安倍の4人の秘書も大金を手にしたろう。
 古くをさかのぼると、この極右・清和会とリベラル・宏池会の死闘は、安倍の祖父・A級戦犯の岸信介と宏池会生みの親である池田勇人からである。池田は、いまの岸田と全然違った。60年安保強行のため、警察の取り締まり強化のための警職法改悪の場面で、岸内閣の閣僚を放り投げて、反岸に転じたことで政権を手にしたものだ。池田はひ弱な岸田と違った。
 岸の警職法改正は、やくざ退治のためとは真逆の、市民拘束を容易にするものだった。現に岸の周辺には、児玉誉士夫や笹川良一ら右翼暴力団がまとわりついていて、60年安保デモ規制に突っ込んでいった。
 池田の側近・大平正芳は、石橋湛山が果たせなかった日中国交回復のために、真っ先に池田内閣を誕生させ、岸の反中路線を軌道修正した。続く田中内閣の外相となって、抵抗する岸の台湾派を振り切って、1972年9月に悲願を果たした。
 岸の復讐劇は、最初に田中内閣を、文春を使ってスキャンダルまみれにして退陣させた。対抗する田中は、大平内閣を誕生させたが、岸は森喜朗ら青嵐会右翼を動かして、大平内閣を40日抗争に持ち込んで、大平の命を奪った。
 同じ自民党を名乗っていても、リベラルの保守本流と傍流右翼の攻防は激しく、それなりに政治的均衡を図ってきたのだが、田中・竹下の後継・小渕恵三首相が急逝、森喜朗が政権を担当するや、日本の政治は「神の国」へと極右転換した。彼らは遂にNHKなどの報道を、内閣の広報宣伝に変質させることで、7年8か月の安倍内閣、次いで現在の菅へとバトンタッチさせた。
 そんな清和会にぶら下がって、戦争法制にまで手を出した公明党創価学会に、主権者はようやく気付いた。彼らの裏の裏に、やくざが跋扈するという、民主主義を根底から突き崩す、暴走ならぬ暴政が敷かれていたものである。
 政治は、選挙によって左右される。右翼政権の不正選挙は、今では日本だけではあるまい。アメリカも、である。曲者は開票機器にある。手作業にしなければなるまい。その選挙を左右する決め球は、候補者の腐敗・スキャンダル・嘘情報をまき散らすことである。ここでは安倍に限らず、自民党右翼候補はやくざを使って、選挙での勝利を手にする。
<「溝手のスキャンダルを探せ」にやくざ主導の河井事件全容判明>
 「ケチって火炎瓶」という言葉が一人歩きしている。何のことか理解できなかったのだが、安倍が地元の首長選挙で、やくざを先頭に立てて、ライバル候補を打ち破った。ところが、やくざに約束していた金を少なくした。これにやくざが怒り狂って、地元の安倍邸に火炎瓶を投げ込むという事件が表面化した。
 「半島流儀なのか、目的のために手段を選ばない」が極右の荒業であるのだろうが、房総半島などでもこれが日常化してきた。やくざが主導する選挙戦なのだ。信じたくないが、今回の広島戦争で、そのことを当事者のやくざ親分が告白した。
 アサ芸の特ダネ記事は、そのニュース価値からすると、文春のそれをはるかに上回るものである。選挙だけではない。以前、厚労省役人の不正を暴いた「霞が関の犯罪」(リベルタ出版)を執筆した際、彼らは右翼暴力団を使って取材妨害を始めた。初めての経験なので内心驚いた。やむなく警視庁の暴力団担当の警察官と連携して対応した。
 仰天したことは、筆者の携帯電話に右翼が直接電話してきたことだった。出版前後には、妻の車のタイヤ4本に穴があけられた。東と南の窓ガラスの2か所にも、空気銃で穴をあけられた。友人弁護士が「急いで警察に被害届を出せ」といわれて、そうしたのだが警察は、本腰を入れて捜査をしなかった。
 溝手と河井の参院選は、やくざに対して「溝手のスキャンダルを探せ」という指令から始まった。いわば消音銃の号砲に違いない。被爆地・広島でのやくざ主導の選挙戦に仰天するばかりだが、安倍の宏池会壊滅作戦の行方は、今後とも注目を集めることになる。今回、岸田自ら防御のためか、自民党広島県連の会長に就任した。槍衾を受けて立つ気構えと見たい。
 他方で、宏池会は安倍の足元で、参院議員の林芳正が、安倍と二階派幹部の河村建夫攻略に始動している。宏池会と清和会・反宏池会との死闘は、次の総選挙に持ち越される。
 ここで清和会OBの解説を紹介したい。清和会も二つに割れている。岸の流れを汲む安倍と森喜朗らは「清和会ではない清和会」という。福田赳夫は、安倍の実父・晋太郎を全く信用していなかった。「福田は私のいる前で、二度も安倍晋太郎を非難・面罵している。塩川正十郎が、安倍は清和会の人間ではない、と言ったことは本当のことだ」となる。「安倍も小泉も清和会の事務所を使って総裁選をしていない」「晋三は閥務をしたことがない。派閥としては町村を擁立している」と。なるほど安倍は、清和会候補の町村を破って総裁に就任した。金力で。
<宏池会ブレーン・安田正治の遺言=改憲は清和会との決戦しだい>
 現役のころ、アメリカ大使館前にある自転車会館には、よく足を向けた。官邸前の国会記者会館から坂を下って、溜池を通り抜けるとすぐである。運動にもなった。
 事務局長の木村貢と宏池会ブレーンの安田正治が、いつも応対してくれた。後者は京都新聞記者を辞めて、宏池会二代会長の前尾繫三郎の秘書になった。以来、大平・鈴木善幸・宮澤喜一の内閣で、宏池会ブレーンとして大活躍した。
 大変な知性派で、おしゃべりしていて勉強になったものである。木村は、池田勇人の秘書からだから、宏池会の生き字引である。彼は大平・鈴木の政務秘書官を歴任した。大平の最期の場面では、毎日連絡を取り合ったものだ。
 安田の遺言のような話は「憲法をめぐっては、国家主義の清和会と中曽根派とのリベラル・宏池会との最終戦争いかんだ」と厳しい認識を明かした。戦前派・保守傍流の改憲軍拡右翼とリベラル・憲法重視派の宏池会の決戦の行方が、その鍵を握るとの予言である。
 民意を重視する宏池会・アジアの平和と安定を希求する宏池会、対する戦争の出来る日本にしたい岸の清和会右翼の決戦が、いま広島と山口でゴングが鳴り響いているのである。河井事件の真相は深い。溝手と河井の対決という見方は、表面的皮相的で間違いである。
<「木更津レイプ殺人事件」犯人やくざ強姦魔を逮捕しない千葉県警の闇>
 政治屋とやくざと公明党創価学会という奇妙な組み合わせが、やくざ浜名の「木更津レイプ殺人事件」から読み取れる。
 強姦魔殺人やくざを、結果的に擁護?する公明党創価学会と千葉県警もまた、不思議な組み合わせなのだ。目の前の犯人を逮捕しようとしない千葉県警と所轄の木更津署の対応もまた、日本の政治宗教史の1ページを彩ることになるのだろうか。
 まことに不思議千万である。強姦は殺人に相当する重罪である。しかも、命をも奪った性凶悪犯罪事件である。報道管制で迷宮入りさせるつもりなのか?
 市民の勇気ある告発状を門前払いにした木更津署である。告発者は、その理由を文書にせよ、と強く抗議している。戦前の「おいこら警察」が今も継承しているのであろうか。
 春秋の筆法を持ち出さなくても、木更津署の判断ではない。千葉県警だ。千葉県警に圧力をかけた警察官僚は、警察庁にいる人物なのか、それとも国家公安委員会なのか。さらにてっぺんの官邸なのか?
 TBS強姦魔もみ消し事件とも共通している?
 捜査妨害の犯人は、相手を見誤まったと警告したい。

地方に行けば行くほど、選挙にまつわる黒い噂には枚挙にいとまがない。
 
もっとも、そこに登場するのは「二足の草鞋」を履いている地元の名士と言われている連中なのだが、その実態は「ヤクザ」に近い。
 
しかしそんなヤクザもかつての安倍晋三官邸からすれば手先に過ぎず、いくら違法・不法行為を起こしても、証拠を隠滅してしまえば不起訴になるといういまの日本のほうが、いつかは終息するCOVID-19よりも悪質で恐ろしいことである、とオジサンは思う。 

 

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