今日から「年末年始」モードに入ります。
といっても海外旅行どころか 飛行機や新幹線も使わない近場でウロウロしています。
いつもの「つぶやき」の代わりに、年内は「【車の運転なし】電車・バスであっさり行けちゃう全国「絶景温泉」を紹介します。
【車の運転なし】電車・バスであっさり行けちゃう全国「絶景温泉
不老ふ死温泉/青森
北の絶景といえば真っ先に思い浮かぶのが青森県の「不老ふ死温泉」。日本海に沈む夕陽が見られる絶景温泉として全国的にもその名を知られる温泉です。浴槽から海までの距離はわずか1m! 今にも波飛沫をかぶりそうなひょうたん型の露天風呂が印象的。写真で見るだけでも迫力満点の海を眺める絶景温泉です。 |
また、鉄分を多く含んだ赤褐色の湯にも温泉ファンからの熱い視線が。湧き出た瞬間は透明ですが、空気と触れることで酸化し赤褐色になる湯で、傷湯・美肌湯として効能にも注目が集まります。 ちなみに露天風呂は混浴ですが、湯浴み着の着用OKで、女性専用の露天もあるので、そう神経質にならずとも大丈夫。 |
源泉・秘湯の宿 蒸ノ湯温泉(ふけの湯)/秋田県
標高1100mのブナの源泉林の中に位置する「蒸ノ湯温泉(ふけの湯)」は、八幡平最古の秘湯として地元民から絶大な支持を集める温泉です。 雪深い場所にあるため、毎年営業は4月末から11月頭となっています。十和田八幡平国立公園内に位置するので、車がないと無理と諦める人が多そうですが、実はバスと列車利用でアクセスOK。 |
名物の混浴野天風呂は、源泉が湧く地獄地帯の中に点在し、野天という言葉がぴったりのワイルドさ。混浴ですが、にごり湯であることと、湯浴み着OKなので女性にとってやさしい配慮も嬉しい宿です。 |
敷地内には3つの源泉を要し、野天の他に枡風呂、樽風呂、岩風呂、そして男女別の内風呂と露天と、温泉の数もすごいので、秘湯の温泉三昧を満喫するのに最高です。 盛岡側からと田沢湖側から訪ねるルートがありますが、どちらのルートにも極渋温泉が点在するので、温泉探索の旅におすすめです。 |