2013年秋、アルゼンチンで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)総会で、東京への五輪招致演説の冒頭で、当時の安倍晋三はこう言い切った。
「フクシマについて、お案じの向きには、私から保証をいたします。状況は、統御(アンダーコントロール)されています」
この有名な真っ赤な国際的な大嘘は多くの記憶に焼き付いており、福島第一原発の大事故の大本は自民党の中途半端な原発政策の結果でもあった。
3年前にも、こんな記事が出ていた。
「何度でも言う! 安倍首相こそが福島原発事故の最大の戦犯だ! 第一次政権で津波による冷却機能喪失対策を拒否」
その最大の戦犯と糾弾された安倍晋三亡き後、福島第一原発事故に関して東電の経営者責任を問う判決が昨日あった。
「原子力企業の役員の責任を重視 13兆円賠償命令の東電株主代表訴訟 『ほかの訴訟にも影響与えるのでは』」
東京電力福島第一原発事故を巡り、旧経営陣4人に13兆円の賠償を命じた13日の東京地裁判決は、原発で万が一事故が起きれば甚大な被害を及ぼすことを踏まえ、原子力事業を担う企業の取締役の責任を重く見たものだ。 ◆津波を巡る判断、刑事裁判や集団訴訟と異なる 旧経営陣の責任を巡っては他に、勝俣恒久元会長ら3人を業務上過失致死傷罪で強制起訴した刑事裁判があり、一審は3人を無罪としている。判断を分けたポイントの一つは、巨大津波の到来を予見できたかどうかだった。 2002年に政府の地震調査研究推進本部が公表した地震予測「長期評価」について、刑事裁判は専門家の間で意見が分かれていたことなどから信頼性を否定したが、今回の判決は「公的な機関や会議体で、相当数の専門家によって取りまとめられた」と科学的信頼性を認定。自然現象に関する知見は「全員の意見が一致するとは限らない」とし、異論があるからと否定するのは不当だとした。 津波対策によって事故を防げたかどうかも異なる判断をした。原発避難者による集団訴訟の6月の最高裁判決は「実際の津波は長期評価に基づく想定よりはるかに規模が大きく、対策をしても防げなかった」と指摘した。原告側は「原子炉建屋の浸水防止策を講じていれば事故にはならなかった」と主張していたが、事故前は防潮堤設置が対策の主流で、浸水防止策の発想は一般的ではなかったとした。 ◆「非常に高い注意義務求められた」こと示す 一方、今回の判決は、日本原子力発電が浸水対策を取っていたことなどを挙げ、経営陣から指示があれば担当部署は「浸水対策を発想することは十分に可能だった」とした。安全対策の実質責任者だった武藤栄元副社長が、敷地の高さを超える津波の試算について報告を受けながら対策を先送りしたことを「社内の専門部署の意見に反する独自の判断」と批判した。 勝俣氏ら最高責任者に対しても、速やかな対策を取ろうとしない武藤氏らの判断について「長期評価の信頼性が不明とする根拠は何か、なぜ何ら津波対策を講じないままなのかなどを確認すべき義務があった」と責任を厳しく捉えた。 元刑事裁判官の水野智幸弁護士は「原発事故の影響を考えれば、専門外かどうかは関係なく、非常に高い注意義務が求められることを示した判決だ」とみる。 刑事裁判は来年1月に控訴審の判決がある。刑事事件で被告の罪を問うには「合理的疑いを入れない程度の立証」が必要とされる。水野弁護士は「証拠の優劣で勝敗が決まる民事訴訟より一般的にハードルが高い」とした上で、「原発事故の因果関係の認定では民事、刑事に共通する点があり、刑事裁判の控訴審をはじめ他の訴訟にも影響を与えるのではないか」と話す。 |
弁護団共同代表の海渡雄一弁護士は、「100点満点の判決。原発事故で苦しい生活に追いやられた住民に、心から喜んでもらえるはずだ」と力を込め、さらに「国の長期評価の信頼性を真っ正面から認めた判決。万が一、原発事故を起こしたら国を滅ぼす。だからこそ高い安全基準が必要だと強い言葉で示してくれた」と評価し、後続の訴訟への追い風になるとの見方を示した。
同日、朝日新聞も、「『正義感ある判決』 主文2度繰り返した裁判長、拍手起こった法廷」とのタイトルで裁判結果を報道していたが、その記事に対する対照的なコメントが目についた。
「正義感ある判決」 主文2度繰り返した裁判長、拍手起こった法廷:朝日新聞デジタル https://t.co/9xTEoj6gKM 「旧経営陣4人は東電に約13兆円を支払え」。主文を2度繰り返して述べた朝倉佳秀裁判長は、約30分かけて判決理由の朗読を終えた。傍聴席や原告側の席からは拍手がわき起こった。
— 保坂展人 (@hosakanobuto) July 13, 2022
いっぽう、ネット掲示板で「新田哲史とかいうゴミは読売のダメ記者だった」と酷評されているこのネトウヨらしいツイート。
「正義感ある判決」 主文2度繰り返した裁判長、拍手起こった法廷
— 新田哲史 @SAKISIRU編集長 (@TetsuNitta) July 13, 2022
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福島瑞穂のダンナが代理人やってる時点であまりにも政治謀略的な訴訟の匂い、原発破壊の狙いがあからさま。払えるはずもないこんな非常識な賠償額、裁判官の見識も疑う。 https://t.co/Naw1DR0EwX
さて、安倍晋三の功績により、まともなテレビ局の朝の情報番組では、統一教会に関する過去からの悪質な行状について、出席していた弁護士が指摘していた。
「続く霊感商法、紀藤弁護士『銃撃事件の遠因を作り出した』」
これは、このタイミングで安倍晋三を銃撃できるのは山上徹也容疑者以外には考えられないと言っていたようである。
しかしネット記事には、「ケネディ暗殺事件と酷似。安倍晋三元首相を殺害した「真犯人」は誰か?」などとあたかも狙撃者が安倍晋三を殺害したかのような推論をしていたが、安倍晋三をケネディと同列に例えるのは、あまりにもケネディに失礼である。
銃器評論家の銃器評論家の津田哲也が詳細に解説していた。
「山上容疑者が使用の手製銃 製造、火薬入手「子どもでもまねができる」規制は困難/銃器評論家」
安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、山上徹也容疑者は鉄パイプを2本束ねたような手製銃を犯行に使用した。銃に使用した火薬は、製造や販売が火薬類取締法で規制されている一方で、簡単に手に入るとも言われている。銃器評論家の津田哲也氏(63)に話を聞いた。 津田氏は山上容疑者が使用した手製銃について「発砲した時の音とか煙を見ると、かなりの量の火薬を使ったんじゃないか」と分析した。事件現場から約90メートル離れた壁に弾痕のような穴が見つかり「有効射程距離とは言いませんが、その距離でも殺傷力は残している。相当威力があったかと思います」と説明した。 山上容疑者はYouTubeの動画を参考に銃を製造したとの趣旨の供述をしている。津田氏は「銃の構造を示すものをネットなどでいろんな所から拾って来たんでしょう。基本の原理、構造がわかっていれば子どもでもまねができる」と指摘した。銃身となる鉄パイプはホームセンターなどで購入可能。火薬類取締法で規制されているが黒色火薬は、市販の花火を違法に分解することでも入手することができる。津田氏は「それぞれ材料の用途を事前にチェックするのは不可能に近い。手製銃の規制は難しいです」と語った。 津田氏によると、日本の暴力団の間で70年代に手製銃が流通していたことがあるという。今回の事件については「暴力団でもなく一般の人が手製銃で殺害に及んだのは、極めてまれなできごと」と述べた。その上で「刃物だったら警護は阻止できた。銃は想定外で銃規制に厳しい日本だからこそ起きた、犯罪だと思います」と話した。 |
さらに、参院選投票日の2日前に起きた銃撃事件が自民党に有利になったという一部の陰謀論が蔓延る風潮を、一刀両断していたひとがいた。
「選挙のためにヤラセが行われた」説を考える https://t.co/bxk0W9haqt #sm40762661 #ニコニコ動画
— ポンコツおこうさん (@ponkotsuokou) July 13, 2022
「田崎史郎、橋下徹、東国原英夫、古市憲寿、三浦瑠麗…安倍元首相と統一教会の“関係"をなかったことにしたい人たちの呆れた論理」
田崎史郎、橋下徹、東国原英夫、古市憲寿、三浦瑠麗…安倍元首相と統一教会の“関係"をなかったことにしたい人たちの呆れた論理|リテラ
— 但馬問屋 (@wanpakuten) July 13, 2022
第二、第三の政治家襲撃を起こさないためにも、自民党と反社会的な宗教団体の関係にメスを入れておく必要があるのは当たり前ではないか。 https://t.co/aUzwKGTVU1
安倍晋三・元首相が銃殺された問題で、容疑者が恨みを持っていたという「宗教団体」である旧・統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が11日に会見をおこなったことに伴い、ようやく大手メディアも統一教会を実名で報じ始めた。 そんななか、当初「安倍さんが殺されたのはアベガーのせい」などとがなり立ててきた安倍応援団の面々が、今度は必死になって「安倍元首相と統一教会の繋がり」を打ち消そうと、客観的事実も無視して詭弁を弄している。 たとえば、統一教会による会見直前に放送された11日放送『ひるおび』(TBS)で田崎史郎氏は、統一教会と安倍氏の結びつきについて「強い関係があったとは聞いていない」「(あっても)付き合い程度」と発言。 また、同日放送『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)に出演した橋下徹氏は、“ネットを含めた一部メディアにあった批判を超えた批判が犯行動機に繋がったということであれば、度を超えた批判はダメなんだと成熟した民主主義国家として国民は意識するべき"などとコメントし、今回の事件を政治批判の封じ込めに利用したかと思えば、次にはこんなことを言い出した。 「いろいろ自分なりに調べてみると、もう、根拠あるのかなっていうようなことを、根拠がないだろうと思えるような、そういうことで、この団体(統一教会)との関係が、もう、あることないこと、ないことないこと、ものすごい言われているので、それをもって誤解をしてしまうってこと、そういうことにも繋がっているんじゃないのかなと僕は思ってしまう」 容疑者も供述で触れているように、統一教会系のNGO団体・天宙平和連合(UPF)の集会に安倍氏がビデオメッセージを寄せているのは、動画も残っている客観的な事実だ。しかも、これは別稿できちんと検証するが、安倍元首相、自民党安倍派と統一教会の繋がりは祖父・岸信介氏の代から続いてきたもので、その構造的な癒着を示す証拠も複数ある。 こうした事実を、政治評論家を名乗る田崎氏などは知らないわけがないのだが、田崎氏は「聞いたこともない」とすっとぼけ、橋下氏も「ないことないこと」などと言って“ネットの陰謀論"扱いしたのだ。 ■田崎史郎、古市憲寿はすっとぼけ、東国原英夫は「純粋に世界平和を願おうよという動きに賛同」とトンデモ擁護 さらに酷かったのが、東国原英夫氏だ。東国原氏は11日放送『ゴゴスマ』(CBCテレビ)で、容疑者の母親が統一教会に多額の寄付(献金)をおこなっていたことについて、「日本には宗教の自由があるから、その範囲内での自己責任、自主的な信仰」と発言。統一教会をめぐっては、借金してでも献金を迫るという問題が取り沙汰されているというのに、それを自己責任と言い放った。挙げ句、安倍氏と統一教会の関係についても、「政治家は(宗教と)一定距離は置かなきゃいけない」と言いつつ、絶句するような擁護を繰り広げたのだ。 「宗教団体が掲げているイデオロギー、今回(統一教会)は『世界平和』だが、そういったものに賛同される政治家は多い。純粋に世界平和を願おうよという動き、活動等に賛同を寄せられる政治家はいらっしゃる」 あらためて指摘するまでもないが、統一教会は80年代以降、霊感商法が社会問題となり、現在も前述のように献金トラブルが報告されている団体だ。そして、UPFなどのような団体も、統一教会の教義を政治的・文化的に実現する目的で設立され事実上一体なのは自明であり、一部の団体は巨額の献金を集めるための装置としても機能してきた。 にもかかわらず東国原氏は、統一教会のイデオロギーを「世界平和」なのだと喧伝し、賛同を寄せるのは当然であるかのように語ったのである。この東国原氏の主張がまかり通るなら、団体名に「世界平和」という言葉さえついていれば、政治家はどんな反社会的団体や犯罪集団と付き合っても許されることになる。東国原氏がこんな小学生みたいな強弁までして統一教会を擁護する理由はなんなのか。 一方、田崎、橋下、東国原各氏のように客観的事実を「なかったこと」にするのはさすがに無理があると考えたのか、もう少し巧妙なやり口で統一教会と安倍元首相のつながりを矮小化しようとする動きも出てきている。それは、「政治家が宗教団体と仲良くするのは当たり前」「安倍さんと統一教会もよくある付き合いのひとつ」という主張だ。 安倍昭恵氏と親しかった“社会学者"の古市憲寿氏も、このロジックを持ち出していた。古市氏は11日放送の『めざまし8』(フジテレビ)で、「ネットを中心に陰謀論のように、宗教団体(統一教会)と安倍さんの関係がすごく深いんじゃないかってことが議論されてた」と“陰謀論"扱いしたうえ、こんなふうに語ったのだ。 「政治家と日常的に接している人からすれば常識ですけど、本当にたくさんの会とか団体とか組織と仲良くするじゃないですか。だから、今回の宗教組織(統一教会)も、あくまでも安倍さんが付き合ったなかでの、たくさんの会のなかでのひとつに過ぎなかった」 ■被害者弁護団の再三の抗議を無視し、統一教会系団体にメッセージ送った安倍元首相 前述したように、安倍元首相と統一教会の関係は「よくある政治家と宗教団体のつきあい」のレベルではないし、岸信介の時代から綿々と続く構造的なものだ。それを、古市氏は何を根拠に「たくさんの付き合いのなかのひとつに過ぎなかった」などと言い切っているえうのか。 というか、百歩譲って安倍元首相と統一教会の関係が「儀礼的な付き合い」だったとしても、統一教会はただの宗教団体ではなく、悪徳商法や勧誘が社会問題化し、裁判所も違法性を認めている団体なのだ。いくら政治的主張が合致して、選挙で支援してもらったとしても、政治家がそんな宗教団体と儀礼的にでも付き合っていい道理はない。 しかも、安倍氏は一国の首相だった人間なのだ。そんな地位の人物が反社会的団体の集会にお祝いのメッセージを贈ったら、それこそその団体のやり方にお墨付きを与えてしまうことになるのは自明だろう。 実際、全国霊感商法対策弁護団が会見でも明らかにしたように、統一教会にエールを送る安倍元首相ら自民党政治家の行為に対して、被害者弁護団は再三にわたって抗議していた。ところが、安倍元首相はそういう声を無視して、UPFの集会にビデオメッセージを贈ったのである。 古市氏はなぜそれが問題がないと言うのか。相手が詐欺集団や暴力団だったとしても、「お祝いのビデオメッセージを送るくらいなら、政治家にとって普通の付き合いだからかまわない」とでも考えているのか。 しかし、この「政治家と宗教団体が付き合うのは普通」という詐術は古市氏だけでなく、産経新聞の阿比留瑠比氏や有本香氏ら安倍応援団、ネトウヨ連中もここにきて一斉に口にし始めている。 極右思想に取り憑かれ改憲運動に邁進している彼らにとっては、統一教会は強い味方であり、「霊感商法」など取るに足らない話ということなのだろうか。 ■三浦瑠麗は “安倍元首相と統一教会の関係"を「容疑者の妄想」扱いし検証封じ込め まったくその姑息な矮小化の手口には呆れるしかないが、しかし、今回の「安倍元首相と統一教会のつながり」を封じ込める言説の中で、もっと悪質だったのが、三浦瑠麗氏だ。三浦氏は本日12日放送の『めざまし8』で、こう発言した。 「こういう事件が起きて、因果関係として報じることは、安倍さんに責任の一端があったかのような、そういう印象操作になっている」 「しかも、政党のリーダーも含めて各所でそのようなことを言い出している人がいる。私はこれは非常に由々しきことだと思っている」 「因果応報的な報道は、犯罪者に加担するもの。彼の妄想に加担してはいけない」 あらためて指摘するまでもないが、安倍氏と統一教会の関係をもって殺人が肯定されるはずがなく、当然だが、「因果応報」などと報じているメディアもひとつもない。すべてのメディアは、「殺人という行為は絶対に許されない」というセリフを過剰なくらい繰り返しているし、安倍元首相や自民党と統一教会の関係については、ほとんど深掘りしていない。 ところが三浦氏は、統一教会の話題を取り上げること自体を「因果応報的な報道」「容疑者の妄想への加担」と決めつけ、一国の元首相を銃撃した容疑者が「統一教会との関係」が犯行の動機だと語っているのに、一切報じるな、というのだ。これが仮にも、学者を名乗る人間のセリフなのか。 あらためて言うが、今回の銃撃の背景に、違法な行為をおこなう統一教会を行政や政治家が放置し、安倍元首相はじめ自民党が癒着してきたという問題があるのは紛れもない事実だ。全国霊感商法対策弁護団も会見で、安倍元首相がビデオメッセージを贈ったことが「統一教会のために人生は家庭を崩壊、あるいは崩壊の危機に追い込まれた人々にとって、大変な衝撃を与えるものでした」と語っていたが、「自分たちはこんなにひどい目にあったのに、政治は何もしてくれないどころか、統一教会を応援している」と感じた絶望感が容疑者を凶行に走らせた可能性は非常に高い。 だとすれば、第二、第三の怨恨による政治家襲撃を起こさないためにも、この機会にきちんと、自民党と反社会的な宗教団体の関係にメスを入れておく必要があるのは当たり前ではないか。三浦氏のように、真実に蓋をしようとする態度は逆に、反社会的商法の被害者の孤立を深め、憎悪を生み出す土壌を温存することにしかならない。そういう意味では、犯罪の助長に加担しようとしているのは、むしろ三浦氏のほうだといってもいいほどだ。 ここまでくると、もうおわかりだろう。安倍応援団連中はもっともらしい理屈をつけているが、実際は、自分と仲の良かった安倍元首相と自民党を守るために、事実関係を隠したいだけなのだ。 何度でも繰り返すが、統一教会と安倍元首相、旧清和会、そして自民党の間には、“ただの付き合い"レベルではない構造的な癒着があり、深い疑惑がいくつもある。本サイトも別稿であらためて検証するつもりだが、マスコミは安倍応援団の詐術やスリカエに騙されることなく、この問題を徹底的に追及する必要がある。 |
いままで散々ことあるごとに安倍晋三を持ち上げ礼賛していた連中が、「仏」になった安倍晋三の過去の不名誉な事実を認めるわけにはいかない心境なのであろう。
反社の連中と癒着があった安倍晋三と認めてしまえば、その安倍晋三とたびたび「スシ」を食ったり焼き肉を食ったりしていた連中も、同じ穴のムジナと思われてしまうからであろう。
今回は #紀藤弁護士 が反社カルトである #統一教会 の被害者救済という絶対的な正義を盾にしているので、TVにどんどん出てもらえれば、この手の御用界隈の無理筋な擁護を事実上軽くあしらうことになるのではないか。カルト教団とズブズブなのはもう自明。悪夢の自民党政権は今度こそ終わりにしてよ。 https://t.co/lsAjl5Qms2
— イーサン・ハント💙💛 Ethan Hunt (@ethan_thx_hunt) July 13, 2022
先日のオジサンのつぶやきには、こんなコメントがついていた。
「馬鹿メディアである、テレビ、新聞、週刊誌、ラジオ等による、嘘八百の洗脳情報と、嘘と騙しの仕掛けと、策略に満ち溢れた世の中で、思考停止状態にある人類は、自分自身の脳、つまり思考そのものを点検せよ! 騙しと 策略の煽動に乗せられるな! 我々はハッ と気付いて、いや 待てよ! と立ち止まり、常に注意深く 用心深く 警戒し 疑いながら生きれば、騙されることはない。 全ての常識や事柄、固定観念を疑うべきだ!」
安倍晋三の死亡が、安倍晋三のネトウヨ応援団のリトマス試験紙になったということなのか、とオジサンは思う。