新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

ガス抜き石破茂政権の消費期限はいつまでか

2024年10月03日 11時58分38秒 | 石破茂政権

  まずは、相も変わらず公共放送にもかかわらず政権忖度が露骨なNHKの実態から紹介しておく。
   
 「NHK国会中継は立民小川幹事長の演説をどう『言論封殺』したか?反対討論で音声流さず、山本雄太郎記者と中山果奈アナで異常な尺稼ぎ」
  
 

これでもNHKは公共放送と言えるのか。1日の国会中継で、立民・小川幹事長の反対討論の音声をカットし、中山果奈アナと政治部・山本雄太郎記者の無駄話を延々と垂れ流し続けたNHKに視聴者からの批判が殺到している。
■NHK国会中継の「立民・小川潰し」が大炎上中
第214臨時国会は10/1~9までの9日間で開催。その初日、自民党の石破茂総裁を第102代首相に指名する衆院本会議は、予定より約30分遅れて、1日13時25分ごろに始まった。
冒頭は、立憲民主党の小川淳也幹事長による反対討論。今国会の会期がたった9日間では、与野党の議論を深めて有権者に政権選択の材料を提供することはできない。なぜ事前の約束を守らずに衆院解散・総選挙を急ぐのか?と石破氏を厳しく追及する内容だった。
小川幹事長の反対討論はNHKでも生中継されたが、そこで前代未聞の事件が起きた。  
 「小川さんの演説は、石破さんの痛いところをピンポイントで指摘する辛口の内容でした。『そうだ!そうだ!』の合いの手も入って、議場はかなりの熱気を帯びていたように思います。支持政党に関係なく引き込まれてしまう場面です。ところが1~2分過ぎたころでしょうか、とつぜんNHKの音声がスタジオに切り替わり、小川さんが何を話しているかサッパリ聞こえなくなってしまったんですよ。私はPCでABEMAのニュースチャンネルを同時に開いていたので、そちらで反対討論の続きを聞きましたが、控え目に言ってもNHKはバカ丸出しでした」(ネットメディア編集デスク)
同様の不満を持った視聴者は非常に多かったようだ。SNSでは、
《NHKが野党の演説の音声絞りやがった。公共放送としてさすがにあり得んぞ》
《政治家がせっかく自分の言葉で話しているのに、スタジオのゴミ音声かぶせるなよ》
《自分は自民支持だがこれは絶対ダメ、言論封殺になる》
《お金を払っているのですよ…?》
《石破に都合が悪い内容は放送しないんか。自民党応援団丸出しやん》
《露骨すぎて逆に笑った。受信料は絶対に払わない》
など、NHKに対する批判の投稿が相次いでいる。
■中山果奈アナと政治部・山本雄太郎記者の無駄トークに批判殺到
そこでMAG2NEWS編集部で、当日の放送内容をあらためてチェックしたところ、NHKがかなり無理のある「尺稼ぎ」を行い、立民・小川幹事長の演説を意図的につぶした可能性が浮上してきた。
この日の国会中継は13時25分スタート。本会議が始まったのは13時27分で、スタジオの中山果奈アナと山本雄太郎記者が番組進行・解説を担当した。
【13:27】
中山果奈アナ:「いま議長が入りました。衆議院議長・額賀福志郎さんです。間もなく本会議が始まります」
額賀衆院議長:「諸君。第214回国会は本日、招集されました――」
(ここで本会議場の音声が絞られ、NHKアナと政治部記者の解説が始まる)
中山アナ:「では、この時間は政治部の山本記者とお伝えします。えー、山本さん、当初の予定より30分ほど遅れての開会となりました。あらためてこの理由を整理してください」
山本雄太郎記者:「はい。まあ、1時予定が1時半前とかね、30分遅れるということで。国会が予定通り進まないというときは、必ずといっていいほどですね、与野党が何かで揉めている、ということになります。で、今回はですね、この会期ですね、臨時国会の会期をどうするか。与党側は今月9日までの9日間。それに対しまして野党側はですね、臨時国会の会期を決めるのであれば、今日の総理大臣指名選挙の本会議には出席できないとしまして、この与野党の駆け引きというのがずっと続いていました。で、まあ発端にあるのはですね、きのうの自民党の石破新総裁の解散に関する発言ですね。今月27日投開票の日程で行うということを表明しましたけれども、野党側はですね、予算委員会、ここで十分な審議を行うべきだと。また、まだ総理大臣に任命されていない人が、そういう解散についてですね、発言するのは非常に違和感があると――」
この冒頭のやりとりに違和感はない。衆院議長の発言は儀式的なテンプレであり、スタジオの解説を優先するのは自然だからだ。
だがNHKはここから、とんでもない「尺稼ぎ」による「言論封殺」に打って出た。
■反対討論終了までひたすら続いた中山アナと山本記者の無駄話
13時29分、立憲民主党・小川幹事長による反対討論がスタート。NHKの中山果奈アナと山本雄太郎記者はこれを全力で潰しにかかった。
【13:29】
中山アナ:「はい。えー、衆議院本会議場ではこの後、立憲民主党による反対討論が行われます。会期についての議決に対しての反対討論です」
(ここで本会議場の音声がメインになり、反対討論が始まる)
立憲民主党・小川幹事長:「立憲民主党無所属の小川淳也です。私は野党各党を代表し、今回、国会会期を9日間とすることに、断固反対の立場から討論いたします。まず、石破新総裁に申し上げます。なぜ昨日、いまだ内閣総理大臣でないにも関わらず、衆議院の解散と総選挙の日程を明らかにしたのですか。この前代未聞、異例中の異例の発言は、国会軽視も甚だしく、三権分立を含め、憲法上の疑義を生じさせかねない異常な発言であり、潔く、そしてただちに、謝罪と撤回を求めるものであります。石破自民党総裁候補の公約の一丁目一番地は『ルールを守る』でした。いったい何のルールを守っているのですか。加えて『自民党総裁期間中を通して、国民の判断材料を提供することが新総裁の責任、本当のやりとりは予算委員会である』、これはあなた自身の言葉ではありませんか!さらに一昨年、『七条解散は憲法論の観点からすべきではない』と発言し、加えて昨年、『解散は政権の延命や党利党略で行われるべきものではない』、これも他ならぬ、あなた自身が記した言葉ではありませんか!まさに――」
討論がにわかに熱気を帯びてきたこの場面で、本会議場の音声のみがとつぜん絞られスタジオに戻された。SNSではNHKへのクレームが急増して、大騒ぎになっている。
だが、そんな騒動を知ってか知らずか、ここから中山アナと山本記者による壮大な尺稼ぎが始まった。
(※編註:以下、中山アナと山本記者の会話部分は長いわりに中身がありません。ご注意ください)
 【13:31】
中山アナ:「衆議院本会議場では、立憲民主党・小川幹事長による反対討論が続いています。えー山本さん、やはり小川さんはあの、石破総裁のこれまでの発言を引き合いに出して、会期について述べていますね」
山本記者:「そうですね。あのまあ石破さん、総裁選中に『ルールを守る』ということ、『守る』というキーワードでですね、総裁選を活動していました。ま、いったい何のルールを守っているのかと、えー小川さんは批判をしていました。あの特にですね、えー総裁選で石破さん、解散をする前に国民の判断材料を与えることは必要だと述べまして、一定のですね、えー国会論戦は必要だという考えを示していました。あのー、で、この一定の国会論戦とは何なのかということについて、さきほど小川さんも指摘していましたけれども、本質的には予算委員会だろう、ということをですね、総裁選中に発言をしていたんですね。まあつまり解散をする前には、予算委員会を開いて野党とのやりとりをすることで、国民に判断材料を与えましょうという趣旨のことを、まあ総裁選では話していましたので、これについて小川さんまず指摘をしていました。またもう一点は、まだ総理大臣ではない、今の段階でも石破さんは総理大臣ではないですね。衆参両院で指名を得て総理大臣になりますけれども、石破さんきのうの段階でですね、解散について言及をしたと。これは異例のことだとわかっている、とまあ石破さんは前置きはしていましたけれども、まあその異例のことに踏み込んだわけですね。それだけ解散を急ぎたかったということだと思うんですけれども。これがまあ異例中の異例、前代未聞で、国会軽視も甚だしいと、まあ小川さんは批判をしていましたね」
今しがた小川幹事長が話したばかりのことを、ダラダラとわかりづらく繰り返す山本記者。SNSでは視聴者から山本記者に対して「お呼びじゃないんだよ」「すっこんでろバカ」など罵詈雑言が飛んでいる。
それでも、小川幹事長の反対討論は終わらない。2人の尺稼ぎはさらに続いた。
中山アナ:「今月9日まで、とすることになりますと、やはりその十分な国会論戦というのは難しい、というふうに考えられるということでしょうか」
山本記者:「そうでしょうね。あの、なかなか予算委員会となりますと、日程的に9日までだと窮屈だというのは、まあ与野党共通の認識なんだと思います。まあ今、党首討論をですね、行おうという話も出ておりますけれども、まあ野党としては党首討論よりも、充実した論戦ができるのは予算委員会だというふうに見ているということだと思います」
そろそろネタが尽きてきたと見える2人。中山アナも山本記者も、心なしか目が泳いでいるようにも見受けられる。
だが、まだ小川幹事長の反対討論は続いている。何でもよいのでとにかく話し続けて場を持たせるしかない状況だ。
中山アナ:「はい。えー、このように衆議院本会議は、遅れて始まりました。えーこの後、総理大臣指名選挙に進んでいく形になりますけれども、その後控えている組閣、これもスケジュールがどんどんこう、遅くなっていくんでしょうか」
山本記者:「そうですね、えーっと、遅れると思います。ただ、まああの石破新政権発足に向けたですね、官邸サイドの動きというのは着々と進んでおりまして。えー、きょう午前中ですね、9時すぎからですね閣議が行われて、えー岸田政権のですね、閣僚の辞表を取りまとめ、岸田内閣総辞職が行われました。えーその後ですね、岸田さんですね、総理大臣は午後0時半頃に総理大臣官邸を後にしました。えーおよそ3年間。3年間、在任期間が1094日、戦後8番目の長さとなりましたけれども、岸田総理ですね、最後におじぎをするなどしてですね、官邸を後にしました。この後、あのー衆参両院の本会議ですね、順調に石破さんが総理大臣指名選挙で総理大臣に選出されればですね、総理大臣官邸で公明党の石井代表と与党党首会談、そして組閣本部の設置ということになります。そしてまあ、閣僚の呼び込みというのが行われまして、えー閣僚人事、そして官房長官から閣僚名簿の発表、ということになっています」
中山アナ:「はい……衆議院本会議場では、立憲民主党・小川幹事長による反対討論が終わりました。この後、会期について採決が行われる見通しです――」
13時35分、小川幹事長の反対討論が終わると同時に、中山アナと山本記者の要領を得ない無駄話も終了した。政治家のナマの演説を視聴者に聞かせずに、なぜ今後の政治日程を急いで確認する必要があったのか甚だ疑問だ。
こうしてみると、NHKは小川幹事長の演説中継を前半2分たらずで打ち切り、その後4分弱をアナウンサーと政治部記者のどうでもいい会話で妨害したことになる。多くの視聴者が意図的な「言論封殺」と怒るのも無理はない醜態をさらすことになった。
 






 
さて、これは自民党内の造反の狼煙なのか、それとも「引かれ者の小唄」なのか?
 
高市幹事長にすべきだった」=自民・萩生田氏
   


ところで、予算委員会の議論なしに解散総選挙に突入しようとした 石破茂に対して、「朝令暮改」も甚だしいとの批判が野党からあがっていたが、国防族で軍事おたくの石破茂の本音は変わりはないようである。
 
石破首相の勇み足。表面上は必要に見える「アジア版NATO」が日本の安全保障を脅かす事態になりかねない理由
 

激闘となった自民党総裁選を制し、第102代内閣総理大臣に選出された石破茂氏。防衛族として知られる石破氏はかねてから「アジア版NATO」の創設を提唱していますが、果たしてそれは日本の国益にかなうものなのでしょうか。
■安全保障の学会は侃侃諤諤の大論争に。石破茂首相がブチ上げた「アジア版NATO」実現なら日本はどうなるか
9月末に行われた自民党総裁選の結果、石破氏が勝利し、新たな日本の指導者となった。石破氏への期待について、早速行われた世論調査では50%ほどの支持率となっているが、今後の政策次第では支持率が短期間のうちに急落することも考えられよう。そして、石破氏は早々物議を醸し出す発言をした、アジア版NATOの創設だ。今日、安全保障専門家の間では大論争になっている。
中国が海洋進出を強化し、台湾への武力行使の可能性を排除せず、北朝鮮がミサイルを発射し続け、ロシアと軍事的結束を強化するなど、日本周辺の安全保障環境は厳しくなる一方だ。以前と比べ、米国も内向き化、非介入主義に徹するような姿勢も見せており、日本にとって米国をアジアに関与し続けることが至上命題となっている。このような現実を考慮すれば、30カ国が加盟するNATOのような軍事同盟を創設し、中国などに対抗することが必要だとも感じられる。
■日本は中国に侵攻された他国で軍事行動を取れるのか
しかし、アジア版NATOとはどのようなものか。NATOは集団防衛体制であり、加盟国1国に対する攻撃を全加盟国に対するものと見做し、軍事手段を含むあらゆる措置で対抗することが条約に明記されている。
ウクライナがロシアの侵攻を許した背景にも、ウクライナがNATOに加盟していなかったことが強く指摘され、ロシアの脅威に直面することになったフィンランドとスウェーデンはその後NATOに加盟した。バルト3国はウクライナと同じく旧ソ連圏を形成していたが、バルト3国はNATOに加盟しており、プーチン大統領としても軍事的な侵攻は事実上できない。それほど、欧州においてNATOが持つ存在感や影響力というものは極めて大きいのだ。
これをアジアに作るとなると、それに加盟するのは米国、米国の同盟国である日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピンなどとなる。しかし、NATOは相互防衛を前提とし、集団的自衛権の行使に制限を加えないが、日本の集団的自衛権の行使は極めて制限されたものであり、現実的な話ではないが、仮にオーストラリアやフィリピンが中国に侵攻されたとしても、日本はそこで集団的自衛権の行として軍事行動を取れるわけではない。

韓国が侵攻されたとしても、自衛隊が集団的自衛権の行使として朝鮮半島に渡って北朝鮮を抑える軍事行動に出れば、日本に植民地化された時代を思い出し、多くの韓国人がそれに強く反発することは想像に難くない。
■台湾の加盟が中国の軍事侵攻開始のトリガーに
また、アジア版NATOを考える際、台湾をどうするかという問題もある。当然だが、米国や日本、韓国などは台湾を国家としては認めていないが、米国による台湾防衛、日台の安全保障関係強化など、台湾を事実上国家として扱っている。
しかし、台湾がアジア版NATOに加盟するとなると、中国がそれに強く反発するだけでなく、台湾への軍事侵攻を開始する恐れがある。アジア版NATOに加盟するのは国家であり、中国はそれを独立に向けた動きと認識し、台湾有事が現実的に発生することが考えられる。一方、台湾が加盟しなければ、何のためのアジア版NATOだとの意見が広がり、それ自体がすぐに形骸化する可能性があろう。
さらに、アジア版NATOは日本周辺の安全保障環境をいっそう分断させることは間違いない。アジア版NATOとなれば、中国は軍事的圧力を強化してくるだけでなく、上海協力機構のように欧米陣営に対抗する軍事的な枠組みを制度化する可能性もあろう。
以上のように考えれば、石破氏が提唱するアジア版NATOは表面上は必要なものに見えるが、具体的な中身を考えれば却って日本の安全保障を脅かす事態になりかねない。重要なのは、今ある既存の状態で如何に抑止力を高めることができるかだ。


 
そうなれば、やはりこんな声が至る所から聞こえてくる。
 
 「石破新政権は弱点続出必至も…「野田立憲」では勝てない
  
9月27日に行われた自民党総裁選で石破元幹事長が新総裁に選ばれた。今回の総裁選は次期衆院選の“顔”を決めることが最大の目的だった。決選投票が「小泉進次郎vs石破」だったら小泉に、「高市早苗VS石破」なら石破に軍配が上がると予想できた。
 1回目の投票で1位になった高市が決選で敗北したのは、裏金事件と旧統一教会問題に関して「無反省」のシンボルになっている彼女では「選挙に勝てそうにない」と判断されたからだろう。
 では、石破なら裏金問題や旧統一教会問題を解決できるのか。否である。石破は党内基盤が弱く、常に安倍派を含めた議員の動向にビクビクしながら発言の微調整を繰り返している。総裁選でも裏金議員の選挙での「非公認」に言及しながら、結局、党内の反発を恐れてトーンダウン。また、日米地位協定の改定を図ると言ってみたのはいいが、一方で非核三原則の「持ち込ませず」の見直しに言及。岸田と同じく党内基盤の弱さと世襲議員の腹のすわりの弱さが露呈している。今後、弱点は次々と出てくるだろう。
 それにしても、総裁選を報道したメディアの翼賛ぶりは目に余った。小泉の解雇規制緩和については、ほとんど追及せずに「刷新感」を強調し、高市が13人の裏金議員を推薦人にしたことを「知らなかった」と答えても追及もせず、初の女性宰相と持ち上げる。今後は裏金や旧統一教会問題を忘れさせ、5度目の挑戦で苦労人「石破新首相誕生」といった報道で持ち上げる“キャンペーン”を仕掛けるのだろう。
 肝心要の野党だが、早くも行き詰まり。小泉進次郎や高市早苗ならば、確かに立憲民主党の野田新代表は優位にたつ。だが、石破は最も厄介な相手。野田新代表は自民党寄りに右旋回したが、部分的には石破の方が「革新的」だ。しかも野田執行部は裏金追及と政権交代だけで政策は空っぽ。石破の方が政策論では野田を上回っている。
 何より民主党政権の失敗を真面目に総括していない。かつて民主党はマニフェストが政権交代を実現させたが、政権を取ったとたんに、マニフェストを作った影の内閣から一人も入閣させず、野田、菅、小沢ら執行部がマニフェストにないことを言い出した。これでは誰も真面目に政策を作らなくなるのは当然だ。
 結果、立憲は風任せで何をする政党か分からなくなっている。維新や都民ファにすり寄る路線は、結局分裂した希望の党の繰り返しになるだけだろう。突破するには、石破が組閣した時に野田執行部は本格的な影の内閣をつくり、自民に真っ向から対峙する政策を打ち出すことだ。それなしには政権交代は実現できないだろう。

  

新閣僚の「身体検査」が全く行われなかったらしい!



  
 
民主主義のルールを破る組織的裏金作りを野党に追及されて国民の信頼を失った岸田文雄政権。
 
総裁選を前倒しして,総理を変えて,その総理の下での新たな公約で解散選挙を実施し政権を継続させようとした自民党岸田政権。

総裁選の前倒しはだれが見ても裏金問題・統一協会問題を隠蔽させるための施策として行われており、総裁選自体は新たな総理を選ぶためのものであることを理由にして、総裁選後は早期解散し新総理の公約の下で与野党の論議も十分に行われない状況で解散選挙を実施しようとしている。
   
 ヒョットすると石破総理誕生は、自民党に対する国民の不平不満の一時の「ガス抜き」では なかったのでは、とオジサンは思う。  
  

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