家を離れています。帰宅はの水曜日を予定しています。
その間はいつもの「つぶやき」はお休みしますが、その代わり「世界の絶景・秘境ランキング」をお届けします。
【世界の絶景・秘境ランキング11-15】
11位 エメラルドグリーンのダイナミックな清流・太魯閣渓谷/台湾
台湾は本当に秘境の宝庫です。 この記事でももう台湾は何度目の登場でしょうか。 ご紹介するのは、花蓮県、台中県、南投県にまたがる台湾を代表する景勝地の一つ「太魯閣国立公園」の中にある太魯閣(タロコ)渓谷。 太魯閣渓谷は、そこを流れる立霧渓の激しい流れが岩肌を侵食し、神秘的でダイナミックな渓谷が生まれました。 大理石の地層とエメラルドグリーンの清流、激しい渓谷が魅力です。水中には希少種のオオウナギやオオクチゴイ、タイワンドジョウなどが生息しており、周辺にはルリチョウやカワビタキ、カンムリチドリなどの美しい鳥に出会えます。 |
12位 聖水が湧く神聖な場所・タナロット寺院/インドネシア、バリ島
ビーチリゾートのイメージが強いバリ島ですが、豊富な寺院があり歴史的遺産も豊富にあります。タナロット寺院は、岩島の上に建てられていることから夕日の名所として有名な場所です。 16世紀にジャワから訪れた僧侶がここの眺めに感動したことから、タナロット寺院を建立したそうで、干潮時には陸が現れるため、寺院の下まで近づく事が出来ますが、神聖な場所のためヒンドゥー教徒以外は寺院の中に入る事が出来ません。 岩の下には聖水が湧く泉があり、ヒンドゥー教徒でなくてもお祈りを捧げる事が出来ます。 |
13位 絶景ビーチ「アンス・ラジオ」/セイシェル・プララン島
インド洋の真珠と呼ばれるセイシェルのなかでも特に美しいビーチを持つのが、プララン島。 日本人はインド洋のリゾートといえばモルディブですが、西洋人のリゾートとしてはここセイシェルも負けていません。 この絶景ビーチ「アンス・ラジオ」はその透明感、穏やかな気候から多くの観光客を癒やしてくれます。 |
14位 東南アジア最大のモスク「イスティクラル・モスク」
世界各国にモスクや大聖堂といった施設があり、いずれもその建築の美しさでも魅了してくれています。 モスクは中東からヨーロッパ、アフリカなどに多いイメージがありますが、東南アジア最大のモスク「イスティクラル・モスク」も外すわけにはいきません。 1961年からおよそ15年の歳月をかけて建築された「イスティクラル・モスク」は、直径45mもの大きなドームのある東南アジア最大級のイスラム教の巨大モスクです。12本の大支柱に支えられたドームや約97mの塔や、20万人を収容するモスクなど、他を圧倒するダイナミックかつ神聖な雰囲気はイスラム教徒でない人でもこの地が聖なる場所なんだということを感じさせます。 |
15位 未だ謎の残るピンクレイク「ヒリアー湖」/オーストラリア
パース南東に浮かぶミドル島。 そこに天候等の条件が揃うことで時折ミルキーピンクの湖が現れます。 水中の藻類やバクテリアが発する成分によって水が変色するのではという憶測はあるものの、今のところはっきりとした原因は解明されていないようです。 パースから車で7時間、飛行機で2時間。 あなたはこの湖を見に行きますか? |