新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

余りの暑さに「生まれ変わった?」いや本性を現した!

2019年07月26日 10時44分28秒 | 憲法改悪

参院選挙中は多くのメディアから無視されていた男が、正式な政党となったことにより、テレビ出演し、至極まともなことをしゃべっていた。



3日前には、「吉本興業のズタズタ社長会見は危険性はないが安倍晋三の「改憲」は危険が一杯」の最後で以下のように結んだ。
安倍晋三が唱える『改憲論議』に積極的な国民民主党なので今後は内部分裂により数名が改憲派になり、一気に3分の2を超える可能性も否定できない。
 
その後首都圏では一気に真夏日となり、多くの人が温度の急上昇についていけなかったが、この男の激変(?)振りにも、今度は支持した有権者もついていけそうもない。
 
玉木国民民主代表「安倍首相と会談を」=改憲論議に前向き

       


野党共闘路線では立憲民主党との近親増悪も手伝い、まったく存在感を示せないので、改憲議論でキャスティングボードを握って存在感を示そうと企んでいるようである。
 
しかし一夜明けてこんな言い訳を言い始めた。

しかしこんな詭弁は通用するわけがなく、批判轟々となる。

こんな正論も・・・・。

 
国民民主党の支持者の多くは、民主・民進時代から所属議員に辛うじてついてる人と、野党共闘の一員だから仕方なく消極的に支持してる人たちで、国民民主党支持者の4人に3人が「安倍改憲反対」しているという事実を冷静に受け止めなければならない。
 
そのような支持者たちを捨てて、まさか第3極目指して新たな船出をする気なか?
 
改憲派の数からみればすでに2年前から発議は可能であったが、自公と「ゆ党」の維新だけでは、国民投票では負けると判断していた安倍晋三は、野党色の政党が一緒に憲法審査会のテーブルにさえ就けば、あたかも国民の声を反映していると企んでいた。
 
まさに玉木雄一郎の言動は「カモネギ」同然であり、いままで自民党が国会で審議を尽くした例がまったくないことを考えれば、憲法審議も与党にのらりくらりやられ、野党はまったく攻めきれず、最後は多数決で決まり、そのまま改憲発議になるわけである、とオジサンは思う。 

 
 


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