参院選挙中は多くのメディアから無視されていた男が、正式な政党となったことにより、テレビ出演し、至極まともなことをしゃべっていた。
モーニングショー
— 心咲?????*゚ (@NyankoIsMyLife) 2019年7月25日
れいわ新選組特集⑨
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3日前には、「吉本興業のズタズタ社長会見は危険性はないが安倍晋三の「改憲」は危険が一杯」の最後で以下のように結んだ。
「安倍晋三が唱える『改憲論議』に積極的な国民民主党なので今後は内部分裂により数名が改憲派になり、一気に3分の2を超える可能性も否定できない。」
その後首都圏では一気に真夏日となり、多くの人が温度の急上昇についていけなかったが、この男の激変(?)振りにも、今度は支持した有権者もついていけそうもない。
「玉木国民民主代表「安倍首相と会談を」=改憲論議に前向き」
まあ、この程度の薄っぺらい男だよ。
— ????? (@kentaro_s1980) 2019年7月25日
予想通りの展開だな。
玉木国民民主代表「安倍首相と会談を」=改憲論議に前向き:時事ドットコムpol https://t.co/IANKGzXtD7 @jijicomよりhttps://t.co/2OlsPP7PlO pic.twitter.com/ch3CKarDJE
ねえ…こいつバカなの??
— 鰯(不屈のスイミー) (@sardinian1979) 2019年7月25日
なんでわざわざ3分の2割らせたのにネギしょって出向いていくの?https://t.co/46gRacJke1
もう一度言いますけれど、自民党と組んだ旧社会党がどうなったのか?歴史に学んでないと言わざるを得ません。
— だんした季一郎 筑紫野市議・立憲民主党 (@k16_danshita) 2019年7月25日
深く失望しました。
玉木国民民主代表「安倍首相と会談を」=改憲論議に前向き:時事ドットコムpol https://t.co/QEA0k2U05I @jijicomさんから
玉木の身代わりの早さには呆れるばかりだけど、国民民主には市民連合と野党が合意した共通政策への署名を「あれは単なる受け取り確認のサイン」呼ばわりした岸本周平みたいな議員しかいないのか?
— ストロンチウム (@strontium_red) 2019年7月25日
党内で異論が噴出して玉木を引きずり下ろすくらいして見せてほしい。
玉木さん、ちゃんと公約守ろうね。
— マイケル (@Michael65536) 2019年7月21日
私、共産党支持ですけど、野党共闘は選挙後でも続きますからね。
それを良く覚えておいてくださいね。
応援していますから。 pic.twitter.com/O3AvMivwMp
野党共闘路線では立憲民主党との近親増悪も手伝い、まったく存在感を示せないので、改憲議論でキャスティングボードを握って存在感を示そうと企んでいるようである。
しかし一夜明けてこんな言い訳を言い始めた。
昨日の発言は従来の考え方を述べたまでです。まず積み残しになっている国民投票法改正法案について議論。国民民主党が提出している改正法案にあるCM広告規制の導入は不可欠。安倍総理の9条改憲案には明確に反対。我が党の改憲項目については党内でまとめ、党首討論などで安倍総理に論戦を挑んでいく。 pic.twitter.com/W1cj3KNAbI
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) 2019年7月25日
今回の選挙で全国を回って感じたのは、議論そのものを否定するような政治では無党派層や多数のサイレントマジョリティの共感を得ることはできないということです。特に若い世代。
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) 2019年7月25日
事実、山本太郎さんは経済政策論争をやっているのです。この点、私自身も反省すべきは反省して前に進みたいと思います。
しかしこんな詭弁は通用するわけがなく、批判轟々となる。
参院選にあたり5野党会派の代表が署名した市民連合の要望書の第1項目は「安倍政権が進めようとしている憲法「改定」とりわけ第9条「改定」に反対し、改憲発議そのものをさせないために全力を尽くすこと」。何のために力合わせ、改憲勢力3分2を失わせたのか。 https://t.co/EbIObyX0WT @jijicomより
— 宮本徹 (@miyamototooru) 2019年7月25日
野党共通政策で"安倍政権が進めようとしている憲法「改定」とりわけ第9条「改定」に反対し、改憲発議そのものをさせないために全力を尽くすこと"ってあって、直筆サインしたよね、玉木サン…!!
— 志葉玲 (@reishiva) 2019年7月25日
玉木国民民主代表「安倍首相と会談を」=改憲論議に前向きhttps://t.co/GFNQR1Jt2J pic.twitter.com/9ajWN7GRmg
玉木国民代表の裏切りとも言える豹変ぶり。国民民主党本部、所属議員の事務所に電話、メール、ファックスで強い抗議の意思表示をする必要がある。「私は生まれ変わった」とは、「私は支持者を見捨てる」と表明したようなものなのだから。 https://t.co/t9JQmvJ01G
— m TAKANO (@mt3678mt) 2019年7月25日
こんな正論も・・・・。
改憲はそれ自体が目的ではなく、必要で適切ならすればいいし不要で不適切ならしないに尽きると思うので、そう言う議論はしたらいいと思うのですが、それなら「生まれ変わる」必要はないし、議論は総理にではなく国民に向けるべきと思います。改憲自体が目的の議論は不毛です。https://t.co/zjoIAYT2Wg
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) 2019年7月25日
国民民主党の支持者の多くは、民主・民進時代から所属議員に辛うじてついてる人と、野党共闘の一員だから仕方なく消極的に支持してる人たちで、国民民主党支持者の4人に3人が「安倍改憲反対」しているという事実を冷静に受け止めなければならない。
そのような支持者たちを捨てて、まさか第3極目指して新たな船出をする気なか?
改憲派の数からみればすでに2年前から発議は可能であったが、自公と「ゆ党」の維新だけでは、国民投票では負けると判断していた安倍晋三は、野党色の政党が一緒に憲法審査会のテーブルにさえ就けば、あたかも国民の声を反映していると企んでいた。
まさに玉木雄一郎の言動は「カモネギ」同然であり、いままで自民党が国会で審議を尽くした例がまったくないことを考えれば、憲法審議も与党にのらりくらりやられ、野党はまったく攻めきれず、最後は多数決で決まり、そのまま改憲発議になるわけである、とオジサンは思う。