新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

コロナウイルスから人類への手紙

2020年05月24日 12時06分07秒 | COVID-19(新型コロナウィルス)

ついに内閣支持率が30%を切り20%台という危険水域に入った。
 
この原因は、もちろん脱法的な閣議決定で定年延長させ次の検事総長にして逃げ切ろうとした安倍晋三の目論見が、黒川弘務自身の賭け麻雀スキャンダル辞任により破綻し、しかも法務省の処分内容が「訓告」という身内びいきなどが大きく影響しているのだが、根底には安倍晋三のコロナ禍対応の「後手後手」対策が国民からすれば大きな不満の塊になっていることは確かである。
 
全世帯に配布するという「アベノマスク」と、国民全員に支給するという「10万円」がまだ届いていない家庭が大半ということも大きな怒りを買っている。
 
安倍晋三が目指していた「2020東京五輪」も「2020年に憲法改正」という最大のレガシーも、誰もが予想すらできなかった新型コロナウィルスによって海の藻屑となってしまった。
 
やはり、「奢れる者」への大きな戒めではないだろうか。 
   
2020年4月6日に、ヴィヴィアン(ヴィヴィエンヌ)・リーチという女性がフェイスブックに投稿した詩のようなものがひそかにかつ着実に拡散している。
 
Vijayaratnam Ganeshkumarという人がこの詩に映像をつけ英語の字幕(英語詩)をつけている。
 
 
 
さらにDragontenseという人はこんな映像に和訳をつけていた。
 
 
 
 
以下に代表的な翻訳版を紹介しておく
 

コロナウイルスから人類への手紙 ビビアンリーチ
 
 地球は囁きました、
 でもあなたは耳を貸さなかった
 地球は話しました、
 でもあなたは間かなかった
 地球は叫びました、
 でもあなたは耳を塞いだ
 そして、私は生まれました。・・
 私はあなたを罰するために
 生まれたのではありません・
 私はあなたの目を覚ますために
 生まれたのです・・
 地球は助けを求めて叫びました・ 
 
 大洪水、でもあなたは間かなかった
 燃え盛る火事、
 でもあなたは聞かなかった
 猛烈なハリケーン、
 でもあなたは聞かなかった
 恐ろしい竜巻、
 でもあなたは聞かなかった
 汚染した水により海の生き物が死んで行く
 警鐘を鳴らして氷山は溶けて行く、
 厳しい千ばつ、
 そんな時、
 あなたは地球の声を聞こうとはしなかった
 地球がどれほど悲観的な危機にさらされていても
 あなたは聞こうとしなかった
 終わりのない戦争
 終わりのない貪欲さ
 あなたはただ、自分の生活を続けていた
 どれだけの憎しみがそこにあろうと
 毎日何人が殺されようと
 地球があなたに話そうとしていることを心配するより
 最新のiPhoneを持つことの方が本切だつた
 でも今、私はここにいます
 そして、私は世界のその軌道を止めました
 ついにあなたに耳を傾けさせました
 私はあなたに避難を余儀なくさせました
 私はあなたに物質的な考えをやめさせました。・
 今、あなたは地球のようになっています
 あなたは自分が生き残ることだけを考えています
 どう感じますか? 
  
 地球を燃やして・・
 私はあなたに熱を与えました
 汚染された地球の空気・・
 私はあなたに呼吸への課題を与えました
 地球が毎日弱って行くように、
 私はあなたに弱さを与えました
 私はあなたから快適さを取り除きました
 あなたの外出
 あなたが以前は忘れていた地球とその痛み
 そして私は世界を止めました
 そして今・。・
 中国の空気はきれいになり・・
 工場は汚染を地球の空気に
 吐き出さなくなり
 空は澄み切つた青色に
 ベニスの水は透明になり
 イルカを見ることができます。
 なぜなら水を汚していた
 ゴンドラを使つてないから
 あなたには
 自分の人生で大切なものは何かを
 考える時間が出来ました
 もう一度言います、
 私はあなたを罰しているのではありません・
 私はあなたを
 目覚めさせるためにここにいるのです
 これが全て終わったら私は去ります・・
 どうか、
 これらの瞬間を覚えておいてください
 地球の声を聞いてください
 あなたの魂の声を聞いてください
 地球を汚さないでください
 争うことをやめてください
 物質的なことに気を取られないでください
 そして、
 あなたの隣人を愛し始めてください
 地球とその生き物たちを
 大切にし始めてください
 何故なら、この次、
 私はもっと強力になって
 帰って来るかもしれないから・・・
 
コロナ・ウイルスより


 
この詩は世界中の指導者たちに真っ先に読んでもらいたい内容である。
 
とりわけ、ドナルド・トランプとその「トランペット」と揶揄されている安倍晋三に、とオジサンは思っている。 
 
 
 

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