安倍晋三が旧統一協会に食い物され家庭崩壊された宗教2世によって「成敗」された後、岸田文雄が登場したのだが、当時は多くの国民は「安倍晋三の負の遺産」の処理を願っていたはずであった。 こんな記事がある。 「<社説>週のはじめに考える アベノミクスの片付け方」
日銀が3月の金融政策決定会合で17年ぶりに政策金利を引き上げました。日本の金利が上がれば円を買う動きが強まって過度な円安は収まる . . . 本文を読む
さぞかし意気揚々として米国から帰国するであろう岸田文雄。 日本にとって数々の危険な土産の中には多くの税金の支出だけではなく、米軍配下同様になりそうな自衛隊員の生命の危険性が含まれているようである。 内閣支持率の向上を狙っていた訪米だったのであるが、その中身は明日からの参議院の予算委員会で明らかになるであろう。 もっとも内閣支持率というのは岸田政権の国内での国民にとっての政策次第であることは言うまで . . . 本文を読む
一般には「ステルス」という言葉は、隠密性やひそかな行動を意味する英単語で普通の会話などでは使われず、日本人が最初に耳にしたのはレーダーに検出されにくい「ステルス戦闘機」だったのかもしれない。 そして「ステルス」という形容詞がつけば決してこ好ましいことではないことが容易に想像がつく。 「子育て支援金は『消費税0.8%分』のステルス増税だ!現役世代は政府のATMじゃない」 こども家庭庁が4月9日に公表 . . . 本文を読む
昔から日本の総理大臣が米国の大統領に会うため訪米することは、かつての宗主国に対する朝貢外交と揶揄されていた。
それは残念ながら現在も継続されており、米国から「国賓待遇」としてやって来いと言われたのかはいざ知らず、岸田文雄は婦人同伴で出かけたのだが、その実態はかなりみじめであったらしい。 「岸田訪米は不可解の連続…国賓待遇なのにナゾ扱い、贈り物や夕食会にもミスチョイス感満載」 米国における「キシダ . . . 本文を読む
元安倍内閣・内閣官房参与だった藤井聡京都大学大学院工学研究科教授が、裏金問題に関する処分が自分本位の処分であったと岸田文雄を強烈に批判していた。 「岸田総理の裏金問題「無罪放免」は明確な「ダブスタ&保身」…政治家以前に人として許せない最低な悪行である。」 ■極めて不当な判断「裏金問題」を巡って、自民党は39名の処分を決定したが、筆者が今回の処分で最も注目していたのが、岸田総理自身が処分対象として含 . . . 本文を読む
オジサンはこんなポストをした。 自分の処分を棚上げした岸田首相が「国民に判断してもらう」…そしてアメリカへ こんな幕引き許される?:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/HQ7vwGZSFd— 無職労オジサン (@649rouojisan) April 10, 2024 そうしたら、やはりこんな記事が飛びかっていた。 「『岸田降ろし?』『党内分裂?』 泥船が沈むのを . . . 本文を読む
きわめて個人的なことなのだが、1985年という年は我が家に長男が誕生した年であった。 しかしその誕生の2か月前には500人以上の乗員委員を含む乗客が御巣鷹山で命を落とした大事故が起きていた。 その後、様々な情報がネット上であふれてどうやら「事故」ではなく「事件」であったと、個人的には確信していた。 こんな記事が目についた。 「本澤二郎の「日本の風景」(5129)」
<1985年 . . . 本文を読む
週の初めなのでこの動画でまず振り返ってみる。
ところで衆院補選で自民党は島根以外は不戦敗を宣言したようだが、保守王国の島根1区では、裏金問題ではなく新たな停止原発の再稼働問題が起き上がっているという。 「『ここで事故が起きたら死ぬしかない』…島根原発を抱える衆院島根1区補選で『再稼働』」が問われている」 16日告示の衆院島根1区補欠選挙では、原発稼働も焦点になっている。この選挙区は推進派の代表 . . . 本文を読む
職業差別発言を堂々と新職員の前でやってしまい、その後素直に謝罪して発言を撤回すれば辞任するまでにはならなかった川勝静岡知事。 ようやく関連団体に対して、「『誠に申し訳なく』花博の式典で川勝知事が“不適切発言”について謝罪(静岡・浜松市)」という運びになったらしい。 もっともこの発言によってリニア工事を反対していた県知事がいなくなりJRと国土交通省は安心し、喜んだという声が聞こえたが、どうやらリニア . . . 本文を読む
裏金をため込み、明らかな一時所得を隠した脱税をした自民党内の81名の議員に対して、その半数にも満たない議員への処分が発表された以降、多くのマスメディアはその処分の内容と、本人からすれば予想しなかった処分に対する恨みつらみに焦点を当てて、裏金の真の目的をあいまいにしてしまい、岸田文雄の目論見通りに幕を引こうとしている。 「自民党は「もうオシマイ」と国民 裏金集団が党内処分めぐり大混乱の醜悪」 自民党 . . . 本文を読む
事前にリークされていた通りの裏金事件容疑者(:自民党内判断)連中の処分が発表された。 悲喜こもごもなのだろうが、一番重いとされる処分ですら塩谷と世耕の「離党勧告」なのだが、一応勧告に従わなければ「除名」だが素直に勧告に従い「離党届」を出せばいずれほとほりが冷めれば復党という既定路線に決まっているのが自民党悪しき慣習であることは周知の事実。 ただし離党中に総選挙があれば選挙に弱い塩谷立はかなり抵抗 . . . 本文を読む
安倍晋三が銃殺された2年前の10月に、ある団体の総会でこんな皮肉めいたことを言ったことを思い出した。 「安倍晋三の政権時代を評価すれば「功罪相半ば」という人もいれば、『功』よりも『罪』のほうが断然多いと指摘する声が主流なのだが、あえてうがった見方をすれば、安倍晋三はその死に方(殺され方」によって、旧統一協会と自民党の癒着ぶりを世間に知らしめた功績は大きい」 安倍晋三との比較は適当ではないかもしれな . . . 本文を読む
もうすでに4月に入ったのだが、今年の元旦に発生した能登半島地震から3か月も経過したにもかかわらず、倒壊した家屋は依然として手付かず状態で避難民もまだまだ多く存在している。 避難所の炊き出しもそろそろ打ち切りになるというニュースも伝わってきている。 そして今朝の情報番組を見ている最中に突然画面が変わり、「台湾・花蓮で震度6強の地震。沖縄県に津波警報」というテロップが映し出されかなり現地では混乱して . . . 本文を読む
自民党の裏金事件で、身内の処分は4日の党紀委員会を開催し、処分を決定するはずがその全貌がなぜか事前に明らかになっていた。 「【一覧表あり】岸田首相が責任とらない自民党の「処分」 二階俊博氏や森喜朗氏も「不問」で収まるのか」 肝心の組織のトップが責任を取らないという処分では、当然ながらこんな声があふれていた。 自民党が処分を求める裏金議員は39人。派閥幹部や不記載額500万円以上を基準としたようだが . . . 本文を読む
1980年代のバブル時期でも、サラリーマンのオジサンの賃上げは10%そこそこであった記憶がある。 当時は日本国内では、まだ労働組合が「春闘」という戦いを経営側と真面目に行なっていた頃であった。 しかし、ある特権階級の連中は自分たちの給料を自由に上げることができてしまう。 「『議員報酬30%アップ』は妥当? つくば市議会で可決された改正案に疑問の声 『間給与は20年で2.2%増なのに』」 茨城県つ . . . 本文を読む