Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

3本ローラートレーニング

2016-01-18 | トレーニング
昨日のチーム練習の筋肉痛のためと、宮澤崇史監督の本に触発され、本日は3本ローラーで軽いペダリングトレーニング。

①インナーローギア(34×25)で100rpmを維持する練習。宮澤監督は難しいでしょと言っていたが、まあなんとかいける。でもハンドルふらつく。100rpmはいいのだが105rpm以上ケイデンスが上がらない。もっと重いギアなら120rpmは出せる(それでも遅い方だが)のだが、不思議なほど脚が回らない。ペダリングのテクニックがものを言う領域なのだろうか。この練習を続ければ、ペダリングテクニックが上達するか。

②同じくインナーローギアで片足ペダリング。やはりハンドルがふらつくが、両脚とも95rpmくらいで回せる。意外なのが、ペダリングがより下手だと思っていた左脚(軸足)の方が上死点の通過がなめらかで、右脚の方が上死点の通過の際にトルクが抜けてカクカクなりがちなこと。
もともと僕のペダリングの特徴(欠点)と思っていたが、右脚で踏み、左脚で引き足を行いがちなことが関係してるのだろう。つまり、引き足を使う左脚の方が360度のペダリングスピードが平準化されているのだと思う。一方、右脚は踏み切った後に引き足を生かせずペダルが失速しているのだ。右脚でパワーを出し、左脚でペダリングスピードを維持するというように。
人体に右左の効き側があるように、ペダリングにおいてもある程度仕方のないことだろうが、理想としては両脚でスムースに回せるべきなのだろう。片脚ペダリングには不要論もあるが、しばらくウォームアップ代わりにでもトレーニングに取り入れてみて、効果を検証してみようと思う。ペダリング効率の改善も望めるか。

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