Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

都民の森のち、なるしまフレンド立川店

2016-12-18 | トレーニング




 9時に出発。この前は、海方面と都心方面に行ったので、本日は山方面ということで都民の森へ。
 防寒装備で出発したが、やはりなんか走りづらい。防風機能の高いタイツは伸縮性が悪いので、脚の力をタイツ伸縮のために取られている。大気の濃度、ウェアの重さと伸縮性、体温の低さ諸々の要因で、冬場はなかなかスピードが出ない。仕方ないと割り切り、トコトコと走っていく。
 武蔵五日市駅を過ぎ、山岳部の入り口で先方を走っていたBMC乗りのライダーを追い抜いた。しばらく走っていると抜き返される。かなり僕と脚の揃っているライダーで抜きつ抜かれつしながら走り、途中できついですね、と声をかけると応じてくれ、少しのやり取りをした。フレームのグレードはわからなかったが、コンポはスラム・ライヴァル、手組みのホイール、ナンバープレートホルダーと、かなり真剣に走っているライダーのようである。ウェアはスポートフル。一言で言えば、様になっている。檜原村は少し雪が降ったのか、霜が降りたのか、草木がうっすらと白く染まっている。檜原村役場の前では、スリップ事故があったらしく警察が現場検証をしていた。
 持論だが、ロードバイクで山の中を(ほぼ)一人で走っているのは、大変な気分転換になる。仕事が年末進行できつい状況でストレスが溜まっていたが、だいぶ楽になった。自然の中を(アスファルトの上だが)自分の限界を試しながら走るのは、人間のプリミティブな部分を呼び覚ますのではなかろうか。
 そんな感慨もさりとて、上川乗の交差点を過ぎると、俄然キツくなり、何も考えられなくなってくる。それまではBMCの人と悪くないペースで飛ばしていたのだが。タイツのせいかダンシングでスピードが乗らないので、シッティングメインでトコトコ登る。最近トレーニング不足なので、なおさら辛い。
 奥多摩周遊道路に入るちょっと前で、BMCライダーを引き離し、ひいひい言いながら都民の森に到着。紅葉のシーズンと比べればだいぶ人は少なくなったが、それでも相当数のライダーが溜まっている。なぜか、外国人ライダーの一団がサンタクロースの格好をしてたむろしていた。ちゃんとその格好でここまで登ってきたらしい、すごい。
 僕は売店で三頭団子と甘酒で補給。疲れ、消耗した体に美味しい。
 一休みして、来た道を取って返す。路面がウェット気味で、凍結していることもありうるので、慎重に。それでも、リーンインとリーンアウトを試しながら降りてみた。この道は、ブラインドコーナーが多いので、リーンアウトが安定するか。
 武蔵五日市駅に着いたところで、後から降りて来たBMCライダーに追いつかれた。ちょっと前を引いてもらい、三叉路で挨拶をし、別れた。
 新奥多摩街道を東へ進み、年末セール中のなるしまフレンド立川店へ。目当ては、ホイールとシューズ。うち、シューズについては欲しかったシマノR321が特価だったので神宮店から取り寄せ注文した。ホイールは型落ちしたWH9000-C24-TLが特価で売っていたら買いたいと思っていたが、なかった。練習もWH9000ーC50-TU一本で通すかな。ワイズロード府中多摩川店も覗き、マヴィックも良いな、ヴィットリアも良さそうだなと思いつつ帰宅。

 ホイールの話の続きを書きたかったが、時間が取れませんでした。今週中には、書く予定。他、書きたいネタはたくさんあるので、年末年始の時間を利用して色々書こう。


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