


今年最後のライド。だから、というわけでもないけど、ほとんど1年ぶりのヤビツ峠。
本日は寒いので、装備はパールイズミの5度装備。首回りも袖周りも風をバッチリ防いでくれるので、快適。ただし、スキー手袋のような分厚い手袋は、自転車の操舵がだるくなる。アイウェアはレーシングジャケット。風が強い冬には、巻き込みの少ないレーシングジャケットはやはり快適。空気中に舞っているゴミも防いでくれる。
246を西進して、秦野へ。あまりヤビツに行かない理由の一つが、246を走ることのしんどさだが、本日に限って言えば車が少なく走りやすかった。
ヤビツ峠も、ライダーや車が少ない。走る前に、持参していた指切りグローブを着け直す。やはり、指切りグローブの方がずっと走りやすい。序盤の急坂と下り坂が交互にある区間は、ギアを軽めにして、脚を使わないように。というか、全区間に渡ってギアは軽めで、くるくると回して登る。タイムは、名古木交差点から、37分14秒。前回より30秒早くなったが、まだまだだなあ。写真撮影のために、一旦展望台まで降りて、また登って、水汲み場で水を補給し、裏ヤビツを降りる。枯葉がたくさん落ちていて、たまに対向車が来るので、慎重に降りる。道路に木陰が落ちているのだが、プリズムロード・レンズだとかなり見辛い。プリズムトレイルの方がこういうところは良いのだろうな。
裏ヤビツを抜けると、宮ヶ瀬湖に出る。宮ヶ瀬湖の周回コースはMIVROの定番トレーニングコースである。なかなか良い感じに、バラエティに富んだ坂がある。路面はイマイチだが。本日は、1週半を走り、オギノパンへ。オギノパンは、看板をよく見ていたが訪れるのは初めて。パンダパン、揚げ豚まん、揚げパン、丹沢あんぱんを食す。素朴で美味しい。安いのも良いね。
橋本を通過し、尾根幹を通り、帰宅。着いたのは16時半でギリギリ日が落ちないくらいの時間。ただ、車がヘッドライトをつけて走っているくらいの時間なので、もうちょっと早く帰れたらよかったな。思ったより、長いライドになってしまった。疲れたが、走りごたえのあるライドとなった。

