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トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

青梅トレラン20km

2018-10-08 | ランニング


 青梅丘陵ハイキングコースをトレラン。トレイルランナーにも人気のコースである。

 青梅駅から北へ歩き、鉄道公園の辺りからハイキングコースが始まる。走り始めは広く緩やかで整備されて非常に走りやすい。が、すでに岩っぽく根が張り着地が難しい、コースの難しさの片鱗が。すれ違うトレイルランナーが多い。もちろんハイカーも。

 ハイキングコースは奥多摩線に並行して伸びているので、エスケープルート(駅方向への脱出)は困らない。走るに連れ、狭くアップダウンがあり、岩と根が足の裏を押し返してくる難しいコースになる。特に地面は、岩の上を薄い土と葉っぱが多い、その上に根が張るという様相のもので、気を抜くと足をくじいてしまう。しかも最近雨が降ったようで、ぬかるんだ道も。更に木が倒れて道を潰しかかっている箇所もあった。



 途中、辛垣城跡へ向かう急登(その後本線に合流)という分かれ道があったので、そちらに行くとよじ登るような急登と踏まれこまれていない微かな道に入り込み、あげく道を外れたり大変な目にあった。よくこんなところに城(というか砦のようなものだろうけど)作ったなと。RPGの山岳ダンジョンを冒険しているような心持ちになった。



 本ルート最高地点の雷電山に到着し、エネもちを食べたり小休止。本日は曇りで景観はイマイチ。



 ハイキングコース終点の榎峠の近くは階段が多いので脚に来る。引き返して青梅方向へ来た道を走る。今度は走るに連れ、道が楽になる。



 駅まで戻ってから少し歩き、本で紹介されていた梅菓匠にしむらで梅大福を食べる。美味しい。そして、かんぽの宿青梅の風呂に入る。2つある風呂のうち、狭い風呂だったらしく、浴槽は源泉とぬる湯だけだったが、展望風呂で多摩川を見渡す景観が良かった。身体を洗いすっきりするが、また汗まみれのウェアを着て帰る。



 そんな感じで往復20km。景観はイマイチだが、アップダウンがあり着地も難しく、練習になる良いコースでした。


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