今日は市西高校の恩師・白井幸雄先生から、ビーナスの誕生のお返しに、先生直筆・自作の刻字が届きました。栗の木でかたい所と、やわらかくて、さくい所があって刻りにくかったとありました。「故郷」は私が希望いたしました。シロ文字で和洋どちらにもマッチして、控えめなところに先生の魂も入り82歳とは思えない力作です。「自分の納得する作品ではありませんがお許し下さい。」と、ご謙遜の言葉が添えられてました。目もお悪いのに私の為に時間を割いていただいて、制作意欲(生きる力)に頭が下がります。部屋に飾るとビシィ!と締まるから不思議です。作品の持っている力なんでしょうね~気持ちが込められているんでしょうか。ありがたいことです。感謝!
師走の暮れ(12月8日)
高齢の世代はすぐに「開戦」といふ 12月8日を知らぬ戦争世代
12月8日を知らざる人増えしも 日米開戦の歴史な忘れそ
開戦日も戦争と平和を静慮する 日にすべきなり終戦日のごと
短歌が添えられてました。明日12月8日は大儀なき開戦の日だったんですね。心して伝えていかなければなりませんね。戦争を知らない世代ですが・・・cyicyikatsuko