穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

田中一村

2010-09-13 01:15:00 | 日記・エッセイ・コラム

P1070441 銀杏の実がすでにこんなに大きく育っています~朝晩の冷え込みを待っているような~色づくのも時間の問題かな~明日から秋めくと天気予報は伝えていますが、さてさて~いかがでしょうか~”ひんやり”が待ち遠しい・・・今日此の頃ですね。

さて今日は、久々の「日曜美術館」 田中一村 奄美の陰影 をみて、心打たれました。先日もある方とお話してて、創作活動って奴は~時間がたっぷりあって、経済的にも豊かで何不自由なくて、さァ~どうぞ、お作りください・・・と言って、作れるものでは無し~満ちたりた幸せから訴えるものって、希薄に感じられて・・・うぅぅ~もんもんとした、これを作りたいという、どうしょうもない内から生まれる作品、表現したい「何か?」が形になって現れるような~作品って作者にとって必然性があるように感じています。一つのテーマがあって、構想が生まれイメージを育ててゆく、みたいなストーリーがちょっとした醍醐味?ただ漠然とその作品が出来上がるのではないと思っています。だからこそ、いろんな人が見てそれなりに、心を打たれたり、感銘したりするもんだと感じているのですが・・・芸術作品って、感性に訴えてくる「何か?」が命みたいに思います。第三者のみる者は「好き嫌い」で、判断して当然ですが・・・そしてそれで、充分だと思います。深い意味なんて~作者本人にしか分からないもんですよね~ 「孤高の画家」憧れますわ~お賑やかな私には・・・ハハハ (ないものねだり?)ちょっと、触発されて内なるマグマが燃えてまいりましたー(今日一日だけかもぉ~) cyicyikatsuko

コメント
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