穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

お彼岸中日さん

2010-09-23 01:50:25 | 日記・エッセイ・コラム

P1070583 ご前様の十五夜お月さん~こんばんは~♪神秘的ですね~こちら大阪は夜8時半頃に一雨きましたが、通り雨~?蒸し~と暑くて・・・かないませんわ~綺麗に輝いてくださってるお月様には何もお供えなくて~ごめんなさいね~(笑)

さて今日は、お彼岸の中日です。昼と夜の長さが同じで太陽は真東から出て真西に沈むこの日をはさんで、前三日の20日が彼岸の入り、後三日の26日が彼岸明け、そもそも彼岸とは、仏教用語で「向こう岸」という意味で、向こう岸とは極楽浄土をさしています。多くの仏教では極楽浄土は西方十万億土の彼方にあると考えられていて、太陽が真西に沈むこの日は極楽浄土の方角がはっきりわかるので、「お彼岸」の期間には法要が盛んに営まれるようになったとか~? もの心ついた頃から、祖母が春のお彼岸には、ぼた餅を秋のお彼岸にはおはぎを、お供えして墓参りするのが当たり前の行事って、思っていました。改めていわれを聞くと「なるほど~」もっと、早くにその意味を聞きたかったですわ~太陽崇拝の祖母(明治の女)は、いつもお天道様に向かって朝に夕にお祈りをしていました。それがごく自然で太陽に輝く無心の祖母の顔が、なにやら仏様に見えたりもしました。子供心に「太陽の光ってパワーをもらえるんや~」 なんて、思ったりしたことを思い出しました。祈る姿って神々しいですよね~近寄りがたくって~この年になって、お彼岸の意味を知るなんて~お恥ずかしいことで~cyicyikatsuko

コメント (2)
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