穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

文楽

2007-11-18 16:37:08 | 日記・エッセイ・コラム

0711170003 昨晩は「吉田玉男一周忌追善狂言」人形浄瑠璃の観覧に出かけました。演目は第二部「源平布引滝」と「曽根崎心中」http://www.e-mon.co.jp/anaba/chikamatsu/chikamatsu.html(世話浄瑠璃)今もなお元禄(1703)時代の近松門左衛門・心中物語りが今の世と共に受け継がれる由縁を鑑賞しながら脈々と感じました。主人公のお初と徳兵衛のおかれてる立場は、今はあり得ないけれど、愛情や名誉を大切にするからこそ世の中とぶつかる、若者の純粋さゆえの悲劇を描いた近松門左衛門。最期の山場は盛り上がり絵になりますね。以前は確か無かったのに、舞台上の暗幕に大夫(語り手)さんの台詞文字が映し出され、今風に観客に理解を深める思考がなされてました。イヤホンガイドの利用も多くより深く楽しむ人達が増えたのかしらと感じました。日本伝統が受け継がれていくいい傾向でしょうか。秋の芸術鑑賞の日となりました。cyicyikatsuko

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1 コメント

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心に栄養十分。作品に反映する事間違いないですね。 (Jullymamasilver)
2007-11-18 22:37:24
心に栄養十分。作品に反映する事間違いないですね。
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