H29年の花園予選が9/3より始まりました。
で、2日目の9/6、私も県サッカー場に出かけてきました。
(一応仕事をサボって行ったことは内緒です)
この日は何かとご縁がある仙台工業の試合があったんですね。
対戦相手は仙台一高。春の総体では負けてしまった相手です。
私もご縁があるので(決して仙台一高に文句はないのですが)
仙台工業にやや思いを入れながらの観戦。
ちょうどキックオフの時間:11時にグラウンド駐車場に
到着。(一応会社をサボってきている手前)
スタンドに陣取ると一高に攻め込まれている様子。
思えばこの開始5分での出来がこの試合を左右したのでは
ないでしょうか。一高がこのチャンスをものにすれば春同様
流れに乗ったでしょう。逆に仙台工業はこのチャンスを凌いだ
ことによって流れを自分たちに引き寄せた感があります。
試合は開始早々のピンチを凌いだ仙台工業が得点を重ね

後半も相手を突き放して勝利したようです(途中の経過です。
後半15分でこの点差、又仕事の時間が来たので中座したのですが)

あくまでも個人の感想ですが…
仙台一高の方は試合開始5分間で得点を上げたかった
ですねぇ~。あそこでスコアしていればまた違ったゲーム
展開になったかと思います。又ゲームを通じてハンドリング
ミスが多かったこと、体格のいいFWの選手が突進するのは
いいのですがそのサポートと次の戦略がなかった様に感じます。
ガタイはいいのですがスクラムで優位に立てなかったのも
痛かったでしょう。つまりは「春:総体での勝利」の精神的な
優位性を持てなかった感じがします。
さて仙台工業
良かった点としては
・スクラム、ラインアウト等のセットプレーの安定
夏合宿時での不安定な時から大分整えてきた感があります。
・素晴らしいバックスのアタック
春には見られなかったプレーが沢山出ていました。
バックスプレーヤーの皆さんがよほど練習を重ねて
きたのだと見ていました。
・粘り強いディフェンス
春先もタックル自体はよかったのですが、今回は
カウンターラックなどの仕掛けも良かったです
等があげられるでしょう。
また次戦へ向けて感じたことと言えば
・3番の選手の当たるスピード感と当たる強さがイマイチで
まるで7割の力で当たっている感じでした。もう一声腰を落として
相手にきっちりとヒットし、足を前に運んでゲインを超えて
欲しいです。5番・8番の選手はゲインしていましたね。
・前半20分過ぎのマイボールペナルティでのタッチキックが
ノータッチになったこと。こういったつまらないミスで流れが
変わる場合があります(事実トライを1つ取られた)きちんと
するべきところは実行すべきですね。
・前半20分過ぎのディフェンスの出足が鈍かったこと
・バックスのディフェンスでウイングの位置で相手1人に
対して2名でディフェンスに行った結果相手にパスを繋がれ
ゲインを許したこと
・自アタックのラックでFW陣がもう一歩のゲインをして
いなかったこと。上位のチームはカウンターラックを常に
狙っているので、それに負けないようなラックを形成して
もらいたいです。
・アタック時に
「スピードでゲインを超えるのか」
「FWでゆっくりと力強くゲインするのか」
がイマイチメリハリがなかった感があります。
どうか次戦も素晴らしい試合になりますように
期待しています。
で、2日目の9/6、私も県サッカー場に出かけてきました。
(一応仕事をサボって行ったことは内緒です)
この日は何かとご縁がある仙台工業の試合があったんですね。
対戦相手は仙台一高。春の総体では負けてしまった相手です。
私もご縁があるので(決して仙台一高に文句はないのですが)
仙台工業にやや思いを入れながらの観戦。
ちょうどキックオフの時間:11時にグラウンド駐車場に
到着。(一応会社をサボってきている手前)
スタンドに陣取ると一高に攻め込まれている様子。
思えばこの開始5分での出来がこの試合を左右したのでは
ないでしょうか。一高がこのチャンスをものにすれば春同様
流れに乗ったでしょう。逆に仙台工業はこのチャンスを凌いだ
ことによって流れを自分たちに引き寄せた感があります。
試合は開始早々のピンチを凌いだ仙台工業が得点を重ね

後半も相手を突き放して勝利したようです(途中の経過です。
後半15分でこの点差、又仕事の時間が来たので中座したのですが)

あくまでも個人の感想ですが…
仙台一高の方は試合開始5分間で得点を上げたかった
ですねぇ~。あそこでスコアしていればまた違ったゲーム
展開になったかと思います。又ゲームを通じてハンドリング
ミスが多かったこと、体格のいいFWの選手が突進するのは
いいのですがそのサポートと次の戦略がなかった様に感じます。
ガタイはいいのですがスクラムで優位に立てなかったのも
痛かったでしょう。つまりは「春:総体での勝利」の精神的な
優位性を持てなかった感じがします。
さて仙台工業
良かった点としては
・スクラム、ラインアウト等のセットプレーの安定
夏合宿時での不安定な時から大分整えてきた感があります。
・素晴らしいバックスのアタック
春には見られなかったプレーが沢山出ていました。
バックスプレーヤーの皆さんがよほど練習を重ねて
きたのだと見ていました。
・粘り強いディフェンス
春先もタックル自体はよかったのですが、今回は
カウンターラックなどの仕掛けも良かったです
等があげられるでしょう。
また次戦へ向けて感じたことと言えば
・3番の選手の当たるスピード感と当たる強さがイマイチで
まるで7割の力で当たっている感じでした。もう一声腰を落として
相手にきっちりとヒットし、足を前に運んでゲインを超えて
欲しいです。5番・8番の選手はゲインしていましたね。
・前半20分過ぎのマイボールペナルティでのタッチキックが
ノータッチになったこと。こういったつまらないミスで流れが
変わる場合があります(事実トライを1つ取られた)きちんと
するべきところは実行すべきですね。
・前半20分過ぎのディフェンスの出足が鈍かったこと
・バックスのディフェンスでウイングの位置で相手1人に
対して2名でディフェンスに行った結果相手にパスを繋がれ
ゲインを許したこと
・自アタックのラックでFW陣がもう一歩のゲインをして
いなかったこと。上位のチームはカウンターラックを常に
狙っているので、それに負けないようなラックを形成して
もらいたいです。
・アタック時に
「スピードでゲインを超えるのか」
「FWでゆっくりと力強くゲインするのか」
がイマイチメリハリがなかった感があります。
どうか次戦も素晴らしい試合になりますように
期待しています。