図書館で「朝鮮日報」をまとめ読みすると、あっという間に時間が経ってしまいます。
私ヌルボの語学レベルの問題もあるでしょうが、興味深い記事がいろいろあって、時間を忘れて読みふけってしまうというわけです。
今日読んだのは10月29~31日の3日分。
政治の焦点になっている世宗市をめぐる記事、教育問題では外国語高校改編関係の記事のほか、
新型インフルエンザ(韓国語ではシンジョンプルル.신종플루)の流行で修学能力試験(日本のセンター試験に相当)が心配、とか、
「暴行の疑いで指名手配されていた男が江原道の軍事分界線の3重の鉄柵に穴を開けて北朝鮮に逃げたが、軍は、翌日の北朝鮮中央放送(南からカンドリム氏が・・・)を聞くまでその事実を知らなかった」
とか・・・・
いろいろある中で、今回<おもしろネタその1>として紹介するのは、
<高大マッコリ>の記事です。
高大すなわち高麗大学は、延世大学と並ぶ韓国の名門私学ですが、日本の慶応に比せられる延世大学に対して、早稲田に相応するといわれる庶民的な校風といわれています。
したがって、酒もマッコリがお似合いで、記事によれば応援歌にも「飲んでも高大らしくマッコリを飲め!」というのがあるそうです。
ところが2003年マッコリに象徴される<民族高大>からワイン文化の<グローバル高大>への変化を期して、Global KU-Frontier Spirit ワイン「Clarendelle Rouge 2005」(下の写真)を選定したのです。
私ヌルボが思うに、ワインブームに乗ろうという意図があったのかもしれません。
しかし今度は「高大マッコリ(고대 막걸리)」というブランドでマッコリの商品化を推進するとのこと、高麗大関係者の間では、それを喜ぶ声もあれば、ワイン→マッコリという<ブレ>に疑問を抱く人たちもいるとか・・・・。
私ヌルボの語学レベルの問題もあるでしょうが、興味深い記事がいろいろあって、時間を忘れて読みふけってしまうというわけです。
今日読んだのは10月29~31日の3日分。
政治の焦点になっている世宗市をめぐる記事、教育問題では外国語高校改編関係の記事のほか、
新型インフルエンザ(韓国語ではシンジョンプルル.신종플루)の流行で修学能力試験(日本のセンター試験に相当)が心配、とか、
「暴行の疑いで指名手配されていた男が江原道の軍事分界線の3重の鉄柵に穴を開けて北朝鮮に逃げたが、軍は、翌日の北朝鮮中央放送(南からカンドリム氏が・・・)を聞くまでその事実を知らなかった」
とか・・・・
いろいろある中で、今回<おもしろネタその1>として紹介するのは、
<高大マッコリ>の記事です。
高大すなわち高麗大学は、延世大学と並ぶ韓国の名門私学ですが、日本の慶応に比せられる延世大学に対して、早稲田に相応するといわれる庶民的な校風といわれています。
したがって、酒もマッコリがお似合いで、記事によれば応援歌にも「飲んでも高大らしくマッコリを飲め!」というのがあるそうです。
ところが2003年マッコリに象徴される<民族高大>からワイン文化の<グローバル高大>への変化を期して、Global KU-Frontier Spirit ワイン「Clarendelle Rouge 2005」(下の写真)を選定したのです。
私ヌルボが思うに、ワインブームに乗ろうという意図があったのかもしれません。
しかし今度は「高大マッコリ(고대 막걸리)」というブランドでマッコリの商品化を推進するとのこと、高麗大関係者の間では、それを喜ぶ声もあれば、ワイン→マッコリという<ブレ>に疑問を抱く人たちもいるとか・・・・。