昨日の<高麗大学ブランドのワインとマッコリ>に続いて、
「朝鮮日報」10月29~31日のオモシロ記事拾い読みその2です。
今回のテーマはバナナ牛乳。
バナナ牛乳は、私ヌルボの初の韓国旅行の時(1992年夏)の思い出の飲み物です。
当時ソウルのタプコル公園はお年寄りたちの溜まり場で、緑陰で大勢の皆さんが将棋や碁に興じていらっしゃいました。ヌルボが何となくそこの売店で買ったのがバナナ牛乳(パナナウユ)でした。
今でこそ日本でもありますが、当時はなかったのでは? 暑くてのどが渇いていたこともあって、とても美味しいと思ったものです。
今でも韓国ではふつうに、それも大量に売られていて、さる本によればコンビニのドリンクで売り上げ№1なんだそうです。
いちばんポピュラーなのが独特の形の容器のピングレのバナナ牛乳。(下の写真)
当然色は薄黄色です。
ところが、「朝鮮日報」によると<白いバナナ牛乳>が発売されたとか!
あ、記事の見出しは<イチゴ牛乳が白い? ・・・・食品業界、通念をこわす>です。
毎日乳業が白いイチゴ牛乳やバナナ牛乳を出したというんですね。
そのため、買った人から「不良品じゃないの? 替えてくれます?」との電話が次々にかかってくるそうです。
ところが実は、イチゴ牛乳のピンクは臙脂(えんじ)色素(←カイガラムシから採る・・・)で、バナナ牛乳の黄色はクチナシの色素で、イチゴやバナナは関係なし。
毎日乳業は逆に容器に「バナナは本来白い」とそのまんま記して謳い文句にしています。(下の写真)
日本同様<自然>とか<健康>とかの言葉が多く見受けられるようになった中で、売れると判断したということでしょうか?
この記事では、上記の牛乳の他に<通念をこわす>最近の食品として、
①「麺は煮て食べるもの」という通念を破る、麺と汁が冷凍状態の、<融かして食べる麺>(下の写真) ※まあ、日本にはソーメンとか冷やしそばとかあるから驚きませんげどね。
②チョコレートの間にチーズと生クリームの入った、<崩して食べるケーキ>
※ケーキ事情には疎いので、日本にあるかどうかよくわかりません。
③緑茶アイスに緑茶ラテを注いで火で温めて食べるハーゲンダッツの<アフォガード・グリーンティ>
※③もよくわからなかったのでちょっと探してみたら、さるサイトにそんなようなのがありました。
「朝鮮日報」10月29~31日のオモシロ記事拾い読みその2です。
今回のテーマはバナナ牛乳。
バナナ牛乳は、私ヌルボの初の韓国旅行の時(1992年夏)の思い出の飲み物です。
当時ソウルのタプコル公園はお年寄りたちの溜まり場で、緑陰で大勢の皆さんが将棋や碁に興じていらっしゃいました。ヌルボが何となくそこの売店で買ったのがバナナ牛乳(パナナウユ)でした。
今でこそ日本でもありますが、当時はなかったのでは? 暑くてのどが渇いていたこともあって、とても美味しいと思ったものです。
今でも韓国ではふつうに、それも大量に売られていて、さる本によればコンビニのドリンクで売り上げ№1なんだそうです。
いちばんポピュラーなのが独特の形の容器のピングレのバナナ牛乳。(下の写真)
当然色は薄黄色です。
ところが、「朝鮮日報」によると<白いバナナ牛乳>が発売されたとか!
あ、記事の見出しは<イチゴ牛乳が白い? ・・・・食品業界、通念をこわす>です。
毎日乳業が白いイチゴ牛乳やバナナ牛乳を出したというんですね。
そのため、買った人から「不良品じゃないの? 替えてくれます?」との電話が次々にかかってくるそうです。
ところが実は、イチゴ牛乳のピンクは臙脂(えんじ)色素(←カイガラムシから採る・・・)で、バナナ牛乳の黄色はクチナシの色素で、イチゴやバナナは関係なし。
毎日乳業は逆に容器に「バナナは本来白い」とそのまんま記して謳い文句にしています。(下の写真)
日本同様<自然>とか<健康>とかの言葉が多く見受けられるようになった中で、売れると判断したということでしょうか?
この記事では、上記の牛乳の他に<通念をこわす>最近の食品として、
①「麺は煮て食べるもの」という通念を破る、麺と汁が冷凍状態の、<融かして食べる麺>(下の写真) ※まあ、日本にはソーメンとか冷やしそばとかあるから驚きませんげどね。
②チョコレートの間にチーズと生クリームの入った、<崩して食べるケーキ>
※ケーキ事情には疎いので、日本にあるかどうかよくわかりません。
③緑茶アイスに緑茶ラテを注いで火で温めて食べるハーゲンダッツの<アフォガード・グリーンティ>
※③もよくわからなかったのでちょっと探してみたら、さるサイトにそんなようなのがありました。