今年も何ということもない正月を迎えました。1年前のこの時間もNHKの「ケータイ大喜利」を見ながらキーボードを叩いていたなあ・・・と、例年ならただそれだけのことですが、今年は特にその「何ということもない」ことの継続がいかに幸運なことかとつくづく思います。happyかどうかは別にして、とにかくはfortunate。考えてみれば私ヌルボの場合、そんな日々が何十年も続いています。となると、これはすごくluckyなことなのかも。いや確実にluckyな人生です、ここまでは。いかにそれが「語るに値する人生」ではないにしても。
そんな「あいかわらず」の日々を過ごした1年間。また1年前と同様にこの1年の自身と韓国のかかわりを振り返って<ヌルボと韓国 2011年の収穫と今年の抱負>を数え上げてみました。
①作家・申京淑さんと直接話をしました。
10月20日の記事に書きましたが、本ブログの記念すべき(?)最初の記事で「翻訳本刊行を期待!」と書いて紹介したのが申京淑さんの「母をお願い」。たまたま手に取って読んだこの小説がその後2年の間に世界各国で愛読され、作家ご自身と10月19日にちょっとですが直接話をすることになるとは思いもよりませんでした。
②光州に一人旅、大収穫!
9月に2011年唯一の韓国旅行。その光州旅行の記録(簡略版)は→コチラ。今回の旅行も、偶然の出会いに恵まれました。光州博物館で日本語ガイドのキム・ヨンチョルさんに5.18墓地に案内していただいた後、ご自宅でいろんな話ができてホントにラッキーでした。大収穫の中身、まだ書ききっていません。
③韓国・朝鮮がらみの国内旅行。雨森芳洲庵に舞鶴引揚記念館。金沢にも・・・。
3.11の後、逃げるような感じで東アジア交流ハウス雨森芳洲庵(滋賀県長浜市高月町)と舞鶴引揚記念館へ。10月には別の用件で高岡に行ったついでに金沢在住の旧友に会いに行き、そのついでに野田山の陸軍墓地付近にある尹奉吉の密葬地にまで行ってきた、というところがわれながらオタク。
④ジャンルを問わず、いろんな催しに足を運ぶ。
一葉記念館の企画展「樋口一葉と韓国」、横浜そごう「韓流 美・味展」で聞いた「韓流セミナー」の李映林さん&コウ静子さんのお話と八田靖史さんのお話。同じく横浜そごうの「柳宗悦展」と、首都圏という地の利を生かして・・・。
ヌルボのあまり詳しくない美術関係情報はちゃんと友人が知らせてくれたおかげで東京オペラシティ アートギャラリーの「李禹煥と韓国の作家たち」展や、横浜のBankART Studio NYKの「韓国建築の新たな地平」展を観にいきました。また、後述の孔枝泳の小説「まじめな男」をきっかけに興味を持った韓国80年代の民衆芸術運動の担い手の1人金鳳駿さんの作品展&宗教学者・阿満利麿との対談も行って大正解!
本ブログの新ジャンルとしては韓国プロ野球。門倉健選手のトークライブはとても楽しかったです。今年はぜひ現地で観戦したいものです。
⑤読んだ韓国書は多くはありません。
内容が日本と、とくに蓮池薫さんと関わるということで読んだ孔枝泳の李箱文学賞受賞作「裸足で文章の路地を廻る(맨발로 글목을 돌다)」が昨年読んだ韓国書の最初。同作家の「まじめな男」は80年代に民主化運動の中で注目された版画家を主人公にした興味深い作品でした。純文学では金仁淑「アンニョン、エレナ」も読みましたが、以上全部短中編ばかり。
児童~ヤング・アダルト小説は「さよなら、マジンガー」と「ねこぐち村のこどもたち」。どちらも読みやすく、韓国社会の知識も得られ、読んでよかった!
漫画ではヌルボのおなじみカンプルの「あなたを愛しています」。「26年」・「パボ(ばか)」とともにカンプルのベスト3です。映画もヒットしました。
ネット漫画で完読した「당신의 모든 순간(あなたのすべての瞬間)」の評価はビミョー。
⑥読みごたえのあった日本語訳の韓国小説2作品
名作映画「風の丘を越えて~西便制」の原作者・李清俊の「あなたたちの天国」は、全羅南道小鹿島(ソロクト)にあるハンセン病施設の戦前からの歴史を踏まえた重厚な小説。日本統治期の朝鮮でのハンセン病対策と、この施設の歴史について初めて知りました。
※4月23日の記事で「国民歌手」チョー・ヨンピルがその小鹿島で公演をしたというニュースを紹介しました。(そのチョー・ヨンピルの自伝を古書店で入手して読んだのも収穫。)
黄皙暎(ファン・ソギョン)については「パリデギ」を読んで認識を改めました。小説もさることながら、作家自身の経歴の方がドラマチックかも。脱北者を扱った小説では姜英淑「リナ」が今一部で話題になっているようです。そのうち読んでみようと思っています。
現代の代表作家の一人金英夏の「光の帝国」も読みました。長年韓国で家庭を持ち生活する北朝鮮のスパイが主人公。しかし、テーマ自体から受ける政治性・社会性とは裏腹に、政治意識・社会意識が稀薄化しつつあることがうかがわれる小説でした。
在日作家の作品では金石範の「死者は地上に」。1925年生まれですか、すごいなー。
光州で詩人朴龍喆(パク・ヨンチョル)の生家に行きましたが、あの映画「鯨とり」の副題「ナドヤカンダ」が彼の詩の一節なんですねー。関連でその詩の翻訳をいくつか比べてみたりしました。記事にはしていませんが、そのうちに・・・。
⑦朝鮮・韓国関係の本を雑読・乱読
いろいろあるので、おもしろかった本、ためになった本の書目だけ羅列します。
本田靖春「私のなかの朝鮮人」・伊集院静「お父やんとオジさん」・駒尺喜美「雑民の魂」・五木寛之「運命の足音」・姜尚中「在日」・木村毅「兎と妓生と」(<戦争×文学>第6巻「日清日露の戦争」所収)・金文京「漢文と東アジア 訓読の文化圏」・島村恭則「日本より怖い韓国の怪談」・小林茂「外邦図」・アンドレイ・ランコフ「民衆の北朝鮮」・朴裕河「反日ナショナリズムを超えて」・芥川龍之介「金将軍」(「芥川龍之介妖怪文学館」(学研M文庫)所収)・李榮薫「大韓民国の物語」・大沼保昭「「慰安婦」問題とは何だったのか」・若宮健「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」・平松洋子「韓国むかしの味」・木村幹「朝鮮半島をどう見るか」・大木金太郎「自伝 大木金太郎 伝説のパッチギ王」・「現代詩手帖」3月号(特集・東アジアの詩)・戸田郁子「悩ましくて愛しいハングル」
⑧韓国映画あれこれ
昨年観た映画は、目標の数値ちょうどの合計80本。仕事や勉強関係の目標と違って、趣味関係の目標は達成しやすい分、感動もさほど大きいものではありません。80本中韓国映画は25本、北朝鮮映画は「安重根 伊藤博文を撃つ」の1本でした。それ以外に、韓国文化センターで観た「望楼の決死隊」の他、「愛しきソナ」「まぶしい一日」も北朝鮮&韓国関係映画。「コクリコ坂」や旧作「春婦伝」も少しだけ韓国に関係。
今年の期待は、まず近く公開される「哀しき獣」と「ポエトリー アグネスの詩」。また韓国で大ヒットした「サニー」、「最終兵器 弓」の他、本ブログで原作を紹介した「あなたを愛しています」、「るつぼ」、「ワンドゥギ」は日本公開当然あるんでしょうね? ヌルボは確認してませんが。さらに昨年韓国でいくつも公開された北朝鮮関係の映画はぜひ観てみたいものです。1年前にも書いた「豆満江」や「茂山日記」等々。それ以外に独立系の映画にも興味深い作品がいろいろ、ってキリがないなー。
⑨ブログの反省と今後の抱負
2011年のこのブログの記事は1年間で合計245本。2010年は303本だったのが、こんなにも減っていたのか、とさっき数えて少しビックリ。まあ健康第一を旨に、無理しないことにしたから(汗笑)。「更新が早すぎる」とのコメントもあったようなので・・・。
反省としては、「いずれまた」とか「続く」と書いてペンディング状態のネタがたくさんあること。忘れているわけではないので、まあそのうち・・・。
内容的には、これまた毎度書いているように、韓国語記事の紹介等よりも、他のブログにはほとんどないようなオリジナリティをもっと追求する必要がありますね。具体的には、とくに韓国文学関係。自分で原書を読み、文学史をもっと学習して韓国文学の今をヌルボなりに理解して伝えたいと思ってはいるのですが、それがなかなか難しいんですよねー、と最初から弱音。
⑩とりたてて書くに足るようなことをやらなかった韓国語学習・・・(←1年前とまったく同じ!)
「今年は韓能かハン検を受けなくっちゃ・・・」とも書いたのに受けませんでした。登るほどに急斜面になる山みたいで、頂上に達するに要する労力を別の有意義な道にふりむけてもいいんじゃないの?と思ったり、語学上達はあくまでも手段であって目的ではないと考えたりするとカンタンに意欲がそがれてしまってダメですね。しかし、今のレベルが手段として十分といえるのか?と問われると一言もナイジェリア・・・。
⑪パソコンで韓国テレビを視聴
3月18日の記事「韓国&日本のテレビ・ラジオをインターネットで視聴するには・・・」と12月14日の記事「韓国KBSテレビの過去の番組(ただし2週間以内)をパソコンで見る方法」で書いた方法で、ヌルボ自身パソコンで韓国のテレビ番組をポツポツ見るようになりました。これが苦手の韓国語の聴き取り能力アップにつながればいいのですが・・・(期待薄)。しかし韓国ドラマまではやっぱり手が回りそうにありません。
・・・というわけで、今年もマイペースで(←最初から非難をかわしておく実に便利な言葉)やっていきます。サークルや韓国同好会(?)等で日頃ヌルボとツキアイのある皆さん、今年も私たちなりに(←便利な言葉その2)健康で&楽しみながらがんばりませう!
そしてこのブログをご覧くださっている皆さんも!
そんな「あいかわらず」の日々を過ごした1年間。また1年前と同様にこの1年の自身と韓国のかかわりを振り返って<ヌルボと韓国 2011年の収穫と今年の抱負>を数え上げてみました。
①作家・申京淑さんと直接話をしました。
10月20日の記事に書きましたが、本ブログの記念すべき(?)最初の記事で「翻訳本刊行を期待!」と書いて紹介したのが申京淑さんの「母をお願い」。たまたま手に取って読んだこの小説がその後2年の間に世界各国で愛読され、作家ご自身と10月19日にちょっとですが直接話をすることになるとは思いもよりませんでした。
②光州に一人旅、大収穫!
9月に2011年唯一の韓国旅行。その光州旅行の記録(簡略版)は→コチラ。今回の旅行も、偶然の出会いに恵まれました。光州博物館で日本語ガイドのキム・ヨンチョルさんに5.18墓地に案内していただいた後、ご自宅でいろんな話ができてホントにラッキーでした。大収穫の中身、まだ書ききっていません。
③韓国・朝鮮がらみの国内旅行。雨森芳洲庵に舞鶴引揚記念館。金沢にも・・・。
3.11の後、逃げるような感じで東アジア交流ハウス雨森芳洲庵(滋賀県長浜市高月町)と舞鶴引揚記念館へ。10月には別の用件で高岡に行ったついでに金沢在住の旧友に会いに行き、そのついでに野田山の陸軍墓地付近にある尹奉吉の密葬地にまで行ってきた、というところがわれながらオタク。
④ジャンルを問わず、いろんな催しに足を運ぶ。
一葉記念館の企画展「樋口一葉と韓国」、横浜そごう「韓流 美・味展」で聞いた「韓流セミナー」の李映林さん&コウ静子さんのお話と八田靖史さんのお話。同じく横浜そごうの「柳宗悦展」と、首都圏という地の利を生かして・・・。
ヌルボのあまり詳しくない美術関係情報はちゃんと友人が知らせてくれたおかげで東京オペラシティ アートギャラリーの「李禹煥と韓国の作家たち」展や、横浜のBankART Studio NYKの「韓国建築の新たな地平」展を観にいきました。また、後述の孔枝泳の小説「まじめな男」をきっかけに興味を持った韓国80年代の民衆芸術運動の担い手の1人金鳳駿さんの作品展&宗教学者・阿満利麿との対談も行って大正解!
本ブログの新ジャンルとしては韓国プロ野球。門倉健選手のトークライブはとても楽しかったです。今年はぜひ現地で観戦したいものです。
⑤読んだ韓国書は多くはありません。
内容が日本と、とくに蓮池薫さんと関わるということで読んだ孔枝泳の李箱文学賞受賞作「裸足で文章の路地を廻る(맨발로 글목을 돌다)」が昨年読んだ韓国書の最初。同作家の「まじめな男」は80年代に民主化運動の中で注目された版画家を主人公にした興味深い作品でした。純文学では金仁淑「アンニョン、エレナ」も読みましたが、以上全部短中編ばかり。
児童~ヤング・アダルト小説は「さよなら、マジンガー」と「ねこぐち村のこどもたち」。どちらも読みやすく、韓国社会の知識も得られ、読んでよかった!
漫画ではヌルボのおなじみカンプルの「あなたを愛しています」。「26年」・「パボ(ばか)」とともにカンプルのベスト3です。映画もヒットしました。
ネット漫画で完読した「당신의 모든 순간(あなたのすべての瞬間)」の評価はビミョー。
⑥読みごたえのあった日本語訳の韓国小説2作品
名作映画「風の丘を越えて~西便制」の原作者・李清俊の「あなたたちの天国」は、全羅南道小鹿島(ソロクト)にあるハンセン病施設の戦前からの歴史を踏まえた重厚な小説。日本統治期の朝鮮でのハンセン病対策と、この施設の歴史について初めて知りました。
※4月23日の記事で「国民歌手」チョー・ヨンピルがその小鹿島で公演をしたというニュースを紹介しました。(そのチョー・ヨンピルの自伝を古書店で入手して読んだのも収穫。)
黄皙暎(ファン・ソギョン)については「パリデギ」を読んで認識を改めました。小説もさることながら、作家自身の経歴の方がドラマチックかも。脱北者を扱った小説では姜英淑「リナ」が今一部で話題になっているようです。そのうち読んでみようと思っています。
現代の代表作家の一人金英夏の「光の帝国」も読みました。長年韓国で家庭を持ち生活する北朝鮮のスパイが主人公。しかし、テーマ自体から受ける政治性・社会性とは裏腹に、政治意識・社会意識が稀薄化しつつあることがうかがわれる小説でした。
在日作家の作品では金石範の「死者は地上に」。1925年生まれですか、すごいなー。
光州で詩人朴龍喆(パク・ヨンチョル)の生家に行きましたが、あの映画「鯨とり」の副題「ナドヤカンダ」が彼の詩の一節なんですねー。関連でその詩の翻訳をいくつか比べてみたりしました。記事にはしていませんが、そのうちに・・・。
⑦朝鮮・韓国関係の本を雑読・乱読
いろいろあるので、おもしろかった本、ためになった本の書目だけ羅列します。
本田靖春「私のなかの朝鮮人」・伊集院静「お父やんとオジさん」・駒尺喜美「雑民の魂」・五木寛之「運命の足音」・姜尚中「在日」・木村毅「兎と妓生と」(<戦争×文学>第6巻「日清日露の戦争」所収)・金文京「漢文と東アジア 訓読の文化圏」・島村恭則「日本より怖い韓国の怪談」・小林茂「外邦図」・アンドレイ・ランコフ「民衆の北朝鮮」・朴裕河「反日ナショナリズムを超えて」・芥川龍之介「金将軍」(「芥川龍之介妖怪文学館」(学研M文庫)所収)・李榮薫「大韓民国の物語」・大沼保昭「「慰安婦」問題とは何だったのか」・若宮健「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」・平松洋子「韓国むかしの味」・木村幹「朝鮮半島をどう見るか」・大木金太郎「自伝 大木金太郎 伝説のパッチギ王」・「現代詩手帖」3月号(特集・東アジアの詩)・戸田郁子「悩ましくて愛しいハングル」
⑧韓国映画あれこれ
昨年観た映画は、目標の数値ちょうどの合計80本。仕事や勉強関係の目標と違って、趣味関係の目標は達成しやすい分、感動もさほど大きいものではありません。80本中韓国映画は25本、北朝鮮映画は「安重根 伊藤博文を撃つ」の1本でした。それ以外に、韓国文化センターで観た「望楼の決死隊」の他、「愛しきソナ」「まぶしい一日」も北朝鮮&韓国関係映画。「コクリコ坂」や旧作「春婦伝」も少しだけ韓国に関係。
今年の期待は、まず近く公開される「哀しき獣」と「ポエトリー アグネスの詩」。また韓国で大ヒットした「サニー」、「最終兵器 弓」の他、本ブログで原作を紹介した「あなたを愛しています」、「るつぼ」、「ワンドゥギ」は日本公開当然あるんでしょうね? ヌルボは確認してませんが。さらに昨年韓国でいくつも公開された北朝鮮関係の映画はぜひ観てみたいものです。1年前にも書いた「豆満江」や「茂山日記」等々。それ以外に独立系の映画にも興味深い作品がいろいろ、ってキリがないなー。
⑨ブログの反省と今後の抱負
2011年のこのブログの記事は1年間で合計245本。2010年は303本だったのが、こんなにも減っていたのか、とさっき数えて少しビックリ。まあ健康第一を旨に、無理しないことにしたから(汗笑)。「更新が早すぎる」とのコメントもあったようなので・・・。
反省としては、「いずれまた」とか「続く」と書いてペンディング状態のネタがたくさんあること。忘れているわけではないので、まあそのうち・・・。
内容的には、これまた毎度書いているように、韓国語記事の紹介等よりも、他のブログにはほとんどないようなオリジナリティをもっと追求する必要がありますね。具体的には、とくに韓国文学関係。自分で原書を読み、文学史をもっと学習して韓国文学の今をヌルボなりに理解して伝えたいと思ってはいるのですが、それがなかなか難しいんですよねー、と最初から弱音。
⑩とりたてて書くに足るようなことをやらなかった韓国語学習・・・(←1年前とまったく同じ!)
「今年は韓能かハン検を受けなくっちゃ・・・」とも書いたのに受けませんでした。登るほどに急斜面になる山みたいで、頂上に達するに要する労力を別の有意義な道にふりむけてもいいんじゃないの?と思ったり、語学上達はあくまでも手段であって目的ではないと考えたりするとカンタンに意欲がそがれてしまってダメですね。しかし、今のレベルが手段として十分といえるのか?と問われると一言もナイジェリア・・・。
⑪パソコンで韓国テレビを視聴
3月18日の記事「韓国&日本のテレビ・ラジオをインターネットで視聴するには・・・」と12月14日の記事「韓国KBSテレビの過去の番組(ただし2週間以内)をパソコンで見る方法」で書いた方法で、ヌルボ自身パソコンで韓国のテレビ番組をポツポツ見るようになりました。これが苦手の韓国語の聴き取り能力アップにつながればいいのですが・・・(期待薄)。しかし韓国ドラマまではやっぱり手が回りそうにありません。
・・・というわけで、今年もマイペースで(←最初から非難をかわしておく実に便利な言葉)やっていきます。サークルや韓国同好会(?)等で日頃ヌルボとツキアイのある皆さん、今年も私たちなりに(←便利な言葉その2)健康で&楽しみながらがんばりませう!
そしてこのブログをご覧くださっている皆さんも!
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