息が詰まって苦しくなるという症状は肩凝りって言うんですね、知らなかった。人生で一、二度有あったかも知れないが、ほぼ無いと思ってます。
単に鈍感なだけで、凝ってるよ、と肩を掴んだ人に言われますが、本人は感じていないだけでこれは私特有の鈍感力のようです。もっとも肩だけじゃないらしいです、人に言わせると。
何故、肩が鈍感でいられるのか。一つ覚えがあるんです。
無意識に両腕や肩を揚げています。気づけば腕を揚げて、頭のてっぺんで手を握っています。一応、処を構いますが、周りに人がいて我に返ってちょっと恥ずかしい思いをすることもありますが、内心、そう恥ずかしいと思っていません。だって私には生理現象で欠伸やおならと同じようなものですから。でもさすがにおならはこらえますけどね(^o^)
あくびを堪えるのも辛いですよね。聞くところによると、酸欠になってる体が酸素を欲しているからだとか、致し方ないですよね。
で、肩揚げ動作も、肩がしんどいよ、と言ってるんです。だから、自然、腕の重みを頭上で支えてやるんです。
結果、肩凝り知らず、です。
少し前、朝、世の中の出勤時間(普段、専業主婦で出勤はしてないのですが)の定刻に何度か同じ横断歩道を車で信号待ちしていました。一度目からそれほど印象に残っていた訳ではないですが、両腕を振りあげ頭上で摑み、どう見ても運動しながら歩いている女性に目が止まったんです。彼女の出勤服で腕を揚げながら歩く姿は、その定刻に遭遇すれば毎回見てしまうのです。
仲間意識、感じるなあ!でも公衆の真っ只中ではちょっと紛らわしいかも。誤解されなくもないかなぁ。