自然は大きく包容力がある と思っている
けれど柔らかく暖かそうな顔をして 心冷たい雪が降る
屋根や軒や車や道路や一面 色彩も音も呼吸も包んでしまう
積雪の多い地方に住む人のご苦労はいかばかりか。若者が都市に流れて少なくなり、小さな除雪機があっても、屋根や小回りは手作業で しなけ
ればならないらしい。今日もテレビのニュースで、屋根からの落雪で軒先で埋まったらしいという報道があった。年によって寒暖の差があり、
今年は早い時期にからこんな事故があった。どうしても防ぎきれぬ悲劇
これだけ科学や技術が進んだ時代に、依然起こっている出来事。未知のウイルスとの戦いの結末は見えていない
今この時間。これは地球の一呼吸にいかないかもしれない