日本と言う大きな海流の中に漂う流れ藻のような存在の私は、毎日の報道に左右されていることに後日気づきます。
テレビと新聞が主媒体ですが、それを読み解く基本思考は学校教育だったり、家庭環境だったりですが、長じてからは、外部環境によってどんどん変化していくことに気づいています。
複数の選択肢があり、複数の正解がある今の日本の現状を喜ばなくてはならないと思います。けれどもその判断をする題材に、作為なり誤った判断があることを看過できません。
伝統あるメディアならなおさら、庶民を導く羅針盤としての責任を果たして欲しいと思います。
もう一つ。菅元総理には原子力発電所には関して無知であって欲しかった。彼の原子力に関するブレーンなんて何の役にも立たないどころか、甚大な邪魔をしたことは、明白な事実です。
私はテレビで、ヘリコプターから散水した水が霧となる映像を見て、馬鹿げていると本気で思いました。関係者にとって耐え難い映像だったことだと思います。
先頭に立つ人によって、何とでも変わるということを痛感しています。
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