フルートサークルの担当講師はつい、ジッと顔を見つめてしまうほどイケメンの上、私達を相手にいつもパッションを感じさせてくれる素晴らしい先生です。
授業として専門の音楽教育を受けたことの無い私たち素人を相手に、こういうのが音楽の授業なんだと思わせる、引き込まれる指導をしてくれます。
趣味として何人か、フルート教室の先生に指導をしてもらったことがありますが、こんな上手な指導をしてくれる先生は初めてです。
個人レッスンであってもアンサンブルであっても同じで、音色を、笛を、音符を理解することが、俗に言う”目からうろこが落ちる”くらいの驚きと感動を与えてくれます。
そんな素晴らしい指導者なので、結構遠い他府県からも指導の申し出があるようで、そんな方に近いところで普段から指導をしてもらえていることが幸運なことと改めて感じています。ちょくちょく休んで(腱鞘炎だったり)いたので、まだ一年未満ですが・・
先日、仲間との練習終わりの会話で、”全然練習をしてないのよ私”なんて言うのは暗に”練習してなくってもついていけるのよ””上手くはないけれど、そこそこできるのよ”と言ってることになるのに今更ながら気づき、程遠い力なのに、とても恥ずかしい事と思いました。
これではいけない!あんな素晴らしい先生やフルート好きの仲間が、より良いアンサンブルを楽しもうじゃないかと言う集まりに、一人白けた、冷めた事言ってんじゃないよ、練習しなさいよ!ともう1人の自分が叱咤しています。
ちゃんと練習できたら、私、凄いのよ!なんて言えたらいいのですが、まして、この年齢で個人レッスンなんて安くない授業料をつぎ込んで、上手くなっても仕方ないじゃない、とまたまた我が家庭を顧みています。
とりあえず、毎日こつこつと練習するしかない、そんな結論になっています。(泣笑い)
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