好きなことにぞっこん

花に癒され、永井龍雲の歌声に癒されています

我らがイケメンフルーティスト

2015-10-15 01:07:11 | 日記

 先日、所属しているフルートアンサンブルの担当講師のコンサートが開催されました。会場は30人程が入る普通の居宅です。

 今は音楽ホールで演奏するオファーがある演奏家ですが、要望があれば何処へでも出かけていくそうです。最近、メンバーの一人が自宅をオープンカフェとして不定期に解放するようになって、皆で聴きに行こう、となったからです。

 

 ほぼ毎週、指導でお世話になっている講師ですが、チケットを買って演奏を聞く事はそれほど多くありません。

 クラッシックで食べてゆける人は少ないでしょう。クラッシクやクラッシク以外でも、セミプロの音楽コンサートは、チケットの捌きに協力を求められることがよくあります。集客が最大の課題ですが、お値段以上のお値打ちは、結構あるものです。

 我が講師は、私の感じるところ2拍子も3拍子も備えているスター性があります。ルックスが良い、トークが面白い、演奏が上手い。(なんで最後??)

 彼は天賦の才能と努力で30歳半ばですが、そろそろ活躍の範囲が拡大し、私たちの指導担当日の変更を余儀なくされることが多くなってきました。

 担当を外れる日も来るかもしれません。寂しいけれど嬉しい事です。

 

 ---後日談--- かのオープンカフェのお家ですが、正確にはメンバーのお母様が、お一人でお住いの家なのです。かなりのご高齢で、娘が何かと心配して、ボケ防止にも良いかもと、娘の趣味と実益を兼ねて、足しげく実家に通っているのです。 しかし高齢でのせいか、1人暮らしの気ままさを破られるからか、娘の催すイベントをかなり億劫がるらしいのです。

今回も2回公演のチケットをフルに販売済みです。何一つお母様にはさせていないのに。

そこで親子喧嘩です。 

 ”私、イヤ。前日に死ぬ!”

 ”なら、ドライアイス詰めて置いとくわ!!”

 壮絶な親子バトルだったそうです。

 

 どちら様もお疲れ様でした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

  

  

 

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