好きなことにぞっこん

花に癒され、永井龍雲の歌声に癒されています

通販の魔力

2014-06-13 12:34:44 | 日記

 真剣に見るほどに購入してしまう通信販売商品。またその手に乗ってしまいました。

 衣料品は着用感が分からないし、家具はすでに家のキャパを越えてる。食品は美食に拘る方ではないので、さっと流す。問題はガーデン関係なんです。

 特に花類はとび切り綺麗な見映えの良い写真で、カタログを見ているだけでも楽しいものです。定期的に”こんな良い商品を揃えています。さあ買ってくださいよ”と、送り付けてこられるものに、ざっと目を通す、あるいは未開封のまま古紙回収へと回すことにしていました。

 けれども綺麗な写真を見ずに捨てるも、もったいないお話です。時々はページを繰ってしまいます。一つ所に目が止まってしまうと最後。絶対買わないぞーって思っていても、ピカッと来る写真を目にすると、引っ張られて、引きずり込まれて、遂にはペンを手にブックマークを付けているのでした。

 百合や他の球根、種など、結局注文してしまいました。百合って今咲いてるやん、来年の分?と子供に聞かれて、その通り、気長なお話です。

 

 通販の都合が悪いところは、送料のかかる事が多いこと。有料ならば、下限いくら以上は無料になるか。あくまで有料で同梱ができる場合、どれだけ買えば送料の負担を下げられるかに腐心します。きっちり販売戦略にかかってしまっています。

 息をのみ、意を決して確定のクリックを押しますが、慎重に慎重を重ねたつもりの注文でも、時間が経てば考えが変わっていることもあります。後の祭り。お手軽なネット通販のなせる技なんですね。いえ、悪いのは自分です。

 

 こんな消費社会の到来は私の中では想定外でした。これに限らず、今の社会は想定外の事だらけです。

 また三菱UFJ銀行のメールアドレス確認とか・・引っかかってたまるものか 

 

 

 

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慣れそうな予感

2014-06-11 13:06:36 | 音楽

 3年目ほど前にフルートをカバードキーからフレンチ(リング)キーに替えました。古くなって音が出にくくなった楽器を新調する必要性に迫られたことと、仲間が素晴らしい音色を出せる楽器に次々買い替えるのを横目で見ていた事もあります。

 いえいえ、無用の長物になるから、私はいいわ。講師にそれで吹ける!?と哀れがられながらも、愛着あるし、なんて言って買い替えは他人事と思っていました。

 生来イジイジいじることが好きで、フルートの分解掃除は100回は下らないないでしょう、タンポの修理、交換も楽しんでいました。素人ですから修理用具も、技も限界も感じていましたが、これでもいいやとも思っていました。

 そんな時、人前で吹くことになったのです。これは止むを得ない事情だ、多少不本意ではありましたが新調することになったのです(~o~)

                            (今年もカラーが咲きました)

 そこでカバードドにするかリングにするか大いに悩むところでした。

 キーに穴が開いているリングモデルはやはり難しいと推測できます。フルートは僅かの隙間ができても音が出ません。長年、手や指の悪癖がついている身としては難儀するのは必至です。

                                                                                  今の日本ではリングを初期から与えるのが一般的なようです。初めから穴開きを与えられれば、それしかないですからねぇ。

 イメージとして上手い人はリングを持っている、という先入観を持つ世代としては、ある種、憧れの楽器です。

 結論は弾みでしか出せません。当たって砕けろでリングに決定しました。

 

 悲劇の始まりでした。3年が経とうとしていますが、実質は1年くらいでしょうか、後の2年はお休みせざるを得なくなったからです。悪条件も重なり、左親指の腱鞘炎になったからです。砕けてしまいました。

 このままフルートを止めてしまう可能性もあると思う事もありました。この痛みが無くなることがあるのだろうか。日常生活にも支障をきたす痛みで、なんの余裕もありません。 

 

 傷や気持ちは、時間が流れることで薄らいでゆく事が多いと感じます。時間が万能ではありませんが、時間にしかできないことも少なくないと思います。

 離れていたフルートに復帰して1年弱。やっとこの頃リングモデルに慣れてきたように思います。けれども長時間フルートを構えることは腱鞘炎を再発させないためにも、避けた方がいいようです。

 

 今回は一番下のC、C#、D、D#、Eなどを素早い動きを必要とする譜面が担当となりました。リングモデルとしては不得意なパートです。今度は右手指の腱鞘炎にならないか。

 大丈夫、苦い経験は消化してしまいました。

 

 

 

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取りあえず続けよう

2014-06-10 11:31:31 | ジムにて

 先日、所属するスイミングクラブのホームとしているプールで、持回りのスイミング大会がありました。近畿地方の参加者が主ですが、中には北海道の人、北陸からの人もいました。

 我がクラブは20人足らずの参加で、私はエントリーしていません(なんでやねん)。競泳には参加した事がなく、正式タイム測定は一度だけ、大会役員が来た時に測ってもらったことがあります。出場記録はもらいましたが、残しておきたいようなものではありません。けれども残っています(+_+)

 今回は当チームが当番なので受付に座っていました。名簿をチェックしたり、ロッカーのキイを渡したり、お弁当を渡したり、当日のみの簡単な仕事ですが、幾ばくかの役に立てたでしょうか。

 合間にレースを観戦しに行きましたが、レースは見ている方も大いに力が入りますね。老若男女の参加者のパッションが伝わってきました。そろそろ暑くなってきているので、水蒸気もマックス。私もプールに飛び込みたくなりました。

 午後おそくまでかかり、運営の方々の肉体的、精神的な疲労は計り知れません。それ以上に準備がたいへんなんですよね。お疲れ様でした。

 

 やはり泳がなくてはダメでしょ。大会に出場する目的がなきゃ、練習に力が入らないかもしれない。

 マスターズにエントリーする人もいますが、そこまで行けなくても、地方大会にとどまる競技会でも、一度は参加してみるのもアリかな、と思うようになりました。

 昨年は首が痛くって半年以上まともに泳げませんでしたが、今年はそれもなくなり、もう少しプールに入る機会を増やしたいと思います。

 

 早速、昨日は自主練に行きました。 

 へばったなあ。

 

 

 

 

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晴れ間に

2014-06-08 00:03:14 | ガーデニング

 

 

           ラベンダーの香りに惹かれたアゲハチョウの訪問です。

 

 

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                                     (昨年のコンロンカです) 

   (今年のコンロンカです)                           

 

 今年のコンロンカは肥料の与え過ぎで枯らしてしまった、と完璧に思っていました。けれども、惜しくって残しておいた枯れ株の根元に、若葉が吹いていたのです。

 諦めてはいけないことを、またも知らされました。

 

 植物の生命力、蘇生力は動物にもないはずない、と信じています。

 

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梅雨

2014-06-07 08:48:53 | 日記

 カタツムリにはお目にかかっていませんが、ナメクジならわんさかいます。あまりに多く、光る軌跡でナメクジを追うと、掘り上げた球根に穴をあけたりしているのを目撃し、業を煮やし、何年か前にナメクジ対策を取りました。

 そうしたところ、100匹以上でしょう、大量退治できたのですが、今またその必要性に迫られています。

 生きとし生ける物として、まことに身勝手な人間が、知力、体力の優位性でもって、弱い生物と迫害する構造は、昔から繰り返されています。かつては哺乳動物も弱者だったらしいですが。 

 

 昨年はミニトマトを3本植えましたが、50個未満の成果で、細菌や昆虫に負かされた結果となりました。

 元来、私は”花より団子”の人ですが、事、家庭菜園にかけては、”ダンゴより花”派人間となっているようです。強いはずの人間ですが小さな生物とのバトルに敗れています。

 

  方や、恵みの梅雨の降雨は、半端なく降るのが最近の気象現象のようです。かつて”今年は空梅雨でした”なんて事もありました。それはたいへん困る事なのですが、この頃の降水量の多さは、不安をかき立てる勢いがあり、過ぎます。

 これも人間視点でしょうか。

 

 

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まだLINEに参加していません

2014-06-05 17:46:44 | 日記

 仲間との親睦、連帯、連絡のためにもLINEに入った方がいいのは分かっていますが、まだ不参加です。2週間~3週、間があいてサークルに行くと、ハミゴ感を感じることもあります。その間、仲間はしっかり情報交換していたんだぁ(^_^.)

 こんな便利なツールを使わない手はないのでしょう。未だに入ろうとしない私を、仲間は、融通の利かない人間と思っているでしょう。

 個人情報が漏れ漏れと言うこともありますが、ネットの便利さだけで十分と感じているのも一因です。この上、毎夜、仲間と会話をするのは、少ししんどいかな、いやいや、覗くだけでもいいのは分かっていますが、ブログの事もあり、手いっぱいと感じているからなんです。

 

 個人情報は、ネットに繋げばすべてオープンにすることに同意しているようなもの、との覚悟が必要です。ですから自然、ピンボケのお話になっているかもしれません。でも所詮他人事。誰も関心薄ですからね。

 

 それにしても、こんな便利な時代が来たなんて、毎日驚き、喜び、感激しています。

 

 ああ、平賀源内さんを今の時代に連れてきてあげたい!

 

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プリンタの調子

2014-06-03 14:25:33 | 日記

 機械類はコンスタントに使わなければ正常に動作してくれなくなることがありますね。業務で使うなら消耗で故障もしますが、我が家のプリンタは年賀状をプリントするのがピークで、後は使用することがぐっと減ります。

 使えば”インクが減る”とか、ちょこっと文句が上がる事もありますが、故障とインク減を天秤にかければ、ましなのはインク減、と言うことは誰もが承知で、気にせず使っていましたがコンスタントではありません。

 インクが固まってしまうのが一番の原因と感じています。なので、週一くらいに使うようにしていますが、気が付けば、この前使ったのはいつだったっけなんて、どうしても起こってしまいます。

 2日~3日前からプリンタのインクを感知しない、と言う事になりました。

 このメーカーは修理と言う形のみで、部品取り寄せをしてくれず、原因はインクカッセットにインクが固まって、それに気付かず使用したばかりに傷をつけてしまったと分かっていたのに、わざわざ本体をメーカーの修理工場に持ち込ませ、その部分だけを取り換え、安くはない修理代を払ったことがあります。持ち込むこと自体、たいへんな労力なのに。

 これに懲りて、インクを固まらせないぞ!と思って注意していたのに、またやってしまったようです。私だけでなく家族も時間を費やし、指先を真っ赤にし、真っ青にし、おしまいには真っ黒にしてプリンタと格闘した苦い経験があります。

 

 あの時の格闘は、時間を徒過しただけではありませんでした。

 

 お気に入りのプリンタでしたが、一時は買い替えも脳裏をかすめたものの、傷が付かないうちの早い目に分解し、水洗いして乾燥して、リセットしたら、めでたく完璧にリカバリーできたのです。\(^o^)/

 めでたしめでたし

  

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イケメン講師の余談

2014-06-01 10:44:31 | 日記

 わが会の講師は少し前に新婚さんになりました。彼は一言でいえば真面目人間だと思います。思いますと言うのはよく知らないからです。奥様は全く存じ上げていませんが、もっと真面目人間だと思います。

 何をもってそう思うか。

 新婚旅行の行き先のお話です。ヨーロッパに行ったそうです。いくつかの国に行きましたが、お目当てはポーランドだったとの事です。さっすが音楽家、シューベルトですね、皆がそう言いました。

 ”もちろんシューベルトの生家は行きましたよ。でも一番の目的はアウシュビッツに行きたかったからです。”とおっしゃいました。私達は一斉にひきました。奥様のリクエストだったそうです。見てきたことを詳細に聞く機会はありませんでしたが、多分、聞いても想像の範囲外でしょうね。

 現地の案内人によると、新婚旅行でここに来た人は初めてです、と言われてたそうです。世界はこんなに広いのにね。でもそういわれることも普通と思います。

 若い日本女性にここまで関心を持つ人がいる、と言う事実を知り、驚かない人はそういないと思います。

 

 若くして世界を見ることはたいへん良い事だと思います。過去の世界も現在の世界もどんどん見に行くべきだと思います。偏狭なナショナリズムに捉えられてしまうと、なかなか抜け出しにくくなります。

 

 ああ、でもまたナショナリズムの最高潮がやって来そうです。

 がんばれニッポン!! 負けるな日本!!

 

 

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