自宅のきもの教室が10時からあったので正直ちょっとサボろうかと迷いましたが
今朝も6時出発で散歩を決行
水撒きをして、シャワーを浴びたら8時でした。
まるてつさんはお休みで、スタッフの山本さんがお稽古に来られました。
ご友人のとても柔らかい夏帯をもって来られ、相談でした。
絽の着物より柔らかい絽のかがり帯です(-_-;)絽綴れでなないのです。
本当に芯を入れて仕立てなくてはとても結べない帯が、かがり帯なので・・・(^-^;
これを売られた呉服屋さん(有名な呉服屋さんらしいのです)が、あまりにも無責任な様な気がしました。
以前、へなへなの絽綴れのかがり帯の手先に無理やり芯を入れ込みました。
そして、お太鼓部分は、お太鼓の決め線にアイロンを当て先に決め線を作った状態でお太鼓を作りました。
芯を入れただけでは、物足りず、手先を通す前に
お太鼓サポートを真似て、厚紙を手先の長さにあ合わせて、入れます。
ところが、山本さんが持って来られた帯は、この帯とは比べられないほど柔らかいのです。
仕立て屋さんにご相談するためにお預かりすることになりました。
頂いた振袖ですが、そういえば頂いた帯とは合わせていなかったので
どんな感じになるのか?
一度、その時の感じでコーディネイトさせて頂きました。
ところが、
柄どまりを左脇にして結んで頂くと
前柄は、とてもいい柄が出るのですが、後ろの羽根を取る所に、豪華な柄が出ないのです。
どうにか右羽根と手先の下の部分だけには、柄を出して頂きましたが、
次回までに、いろいろ研究して帯び結びをもう少し考えてみることにしました。(^-^;
帯はしっかりしていますが、良く締まる帯でした。
こちらの帯を使うより、後ろ姿が華やかになりますね。
8月30日にNさんの17歳のお嬢様にお貸しするのですが、こちらの帯の方が可愛い感じになるかしらね。
これは、どうしても結び方を考えなくてはいけません。
今までのコーディネイトは下の写真です。
帯びや小物で変わりますね。
午後からは、浴衣の出張着付に出掛けました。明日アップしますね。
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