午前中は、堺市美原区木青会館のきもの教室でした。
今日は先生方お二人が都合が悪く、私一人だったので
再度補正の説明をしてから相モデルで振袖の練習でした。
つい先日、私の補正の件でメールでご質問があり、そのことを皆様にお伝えして
ボディに着付けた私の補正を見て頂きました。。
でも、ボディちゃんは、スマートなので、実物とはちょっと違います。
私の体、40年前は165センチで49キロと、あんまり女らしい体ではありませんでした('◇')ゞ それが悩みでした。
入れるところがいっぱい、入れないと帯が落ちてきました。
胸もなかったので、美容ファーリーブラジャーパット付を使っていました。
それが、今では166センチで60キロ(最近3キロ落としました)で
胸は出て、お腹も・・・63キロの時は胃も出ていました(^-^; メタボの予備軍でした)
何時もは長襦袢を着ないで美容ランジェリーを着ているので、補正も長襦袢の時よりは多めです。
一枚着ないと、違います。
美容ランジェリーには襟元、鎖骨の所を補正するパットがついています。
まず美容ランジェリーを着てから、ブラジャーを付けます。
この和装ブラジャーは小春先生に教えてもらったものです。
胸は大きくても、重力の関係で下に下がっているので、どうして脇や胸元がさみしくなるのですが
フロントホック 二段階調節 補整パット付は必要なところに補正が入っているのです。
少しだけ難点があって、鎖骨のところはが足りないので、ここは美容ランジェリーのパットで補っています。
留袖は、もう少し補正が欲しい時は、綿花で下記のように補います。(叉は、ランジェリーのパットを2枚重ねにして使います)
そして、胸元とお腹の段差にタオルを入れています。
タオルの下線(輪)は少しお腹にかかるようにしています。(腰ひもがタオルの中に入らない様にする為です)
帯の下線がへっこみ過ぎるお腹が出て見えるので、凹まないようにしています。
段差があり過ぎると衿が浮きやすくなりますからね(^-^;
娘の振袖の時も、やはり綿花をプラスしますが
鎖骨の綿花をプラスしてから、もう一枚、綿花を深く合わせます。
これでふっくらした胸元が完成します!(^^)!
何時もは綿花の補正を勉強してもらっていますが
今日は、いつも使っている美容ランジェリーと和装ブラジャーを使った補正の仕方を先に説明してから
相モデルの練習を行いました。
皆さん少し綿花の補正が足りなかった方が多かったのですが
今日は先ほどの補正を参考に多めに入れて、「これだけ入れても良いんですね」というお声が出ていましたわ。!(^^)!
以前は、和装ブラジャーが先でしたが
今は、美容ランジェリーの衣紋の繰りが動かない様に
写真の様に、美容ランジェリーを着てから和装ブラジャーを付けています!(^^)!
着姿が何か変だと思ったら
今日のお稽古はその和装ブラジャーを付け忘れ(^-^;て、着物を着て出掛けました。
胸が帯の上に乗って(^-^;、老けた感じで、平らなのでよけいに肥えて見えました。
和装ブラジャーは私にとって、なくてはならない存在ですわ。
今日の皆さんの様子は明日アップいたします。
本日も訪問ありがとうございます
応援クリックもよろしくお願い致します