獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

裁判官のテレビドラマ イチケイのカラス をまとめてみている。

2023-01-02 21:10:37 | 司法試験と私
第1刑事部

正月2日、今日は特に用事がなく、朝寝坊で8時前に起床。やっぱり、早起きして、ジムにいくとか、駅前啓発活動するとか、そういった生活リズム大切だね。

今日は、ガストにもいかず、ただ、昼前にジム。それだけじゃ、なんか気分が滅入るので、外にでる。近所のコンビニにセブンカフェを買いに行く。あと、ソーセージ総菜パンも買う。セブンカフェは110円なのに、総菜パンは194円もするのね。私がコンビニでバイトしていた30年ぐらい前は120円ぐらいでかえていたのにな。びっくり。

あとびっくりしたのは、コンビニの近くにある餃子の王将から、フライパンをたたく音がしていた。なんと、1月2日から餃子の王将は営業しているのね。持ち帰り客が数人まっていたよう。店員が、大きな声で、番号をよんでいた。5番のお客様ー。

コーヒーを片手に、ぶらぶら、公演にたちよってみると、こどもと親が、数組。小さな公園なので、たこあげはしていないようだけど、でも、こどもは、ときおり、できないできない、できたできたと、歓声をあげていた。何か小さなタコでもあげていたのかな。考えると、都会では、たこあげする場所ってないよね。休みの日は小学校のグランウドに勝手にはいっちゃだめだしね。


コーヒーを飲みほし、カラの紙カップをコンビニにもどって店員に渡す。コンビニは、機能も今日も繁盛しているね。

外の空気をすって、人のいとなみの声を聴いて、家にかえる。まだ昼過ぎ。
することがないので、そうだ録画していたドラマを見よう。正確には、私が司法試験を受験すると聞いて、このドラマおすすめだよと録画したブルーレイを知り合いの人が貸してくれた。関西テレビのイチケイのカラスというドラマ。裁判官が主人公のドラマ。

裁判官といっても、弁護士からの裁判官任用。中卒の弁護士が、裁判官。それがタケノウチゆたか。一方、同僚の若手エリート裁判官、東大卒の女性裁判官、クロキハル。二人の裁判官の成長物語。いっきに5話まで見る。

ストーリー、犯人捜しは、チープだけども、ときどきでてくる憲法とか刑事訴訟法の条文がなんかいいね。裁判官が所見で現場検証するのもおもしろいね。たしかに、刑事訴訟法では、原則裁判官が現場検証をすることになっていて、その条文を警察官や検察官が準用している、そう伊藤塾の司法試験入門講座でならったばかり。おもしろいね。

それに、裁判官を主人公にするドラマというのもめずらしい。昔、カタオカツルタロウ主演のカサイの人というドラマもあったが、あれは家庭裁判所の裁判官。今回は、刑事部、刑事事件をあつかう裁判官の物語。イチケイとは、第1刑事部のことで、カラスとは黒い法服を意味して、裁判官をあらわしているよう。

振り返ってみれば、35年ぐらい前タカシママサノブが主演した都会の森という弁護士ドラマ、主題歌がトクナガヒデアキの壊れかけのレディオ。そのドラマを高校生の私は見て、弁護士という仕事を知った。目がわるくなることがわかっていたので理系ではなく、文系、法学部を目指して弁護士になろうとおもったのも、この都会の森のドラマのため。目が見えなくなる、網膜色素変性症の高校生が見つけたロールモデルが弁護士。

あと、検察官のドラマといえば、15年ぐらい前のキムラタクヤのドラマがあったね。あとドラマといえば、NHKの朝ドラ、ひまわり、マツシマナナコが司法修習生を演じていたな。なつかしい。

さて、のこり6話、1日1話ずつ見ようかな。1週間に1本か2本のドラマをたのしみにする生活っていうのもいいね。またなにかドラマみはじめようかな。もちろん、副音声、音声解説があるドラマでね。
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