ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

四国巡礼四十六番浄瑠璃寺

2016年12月30日 19時34分01秒 | ウォーキング

さていよいよ今回最後のお寺
46番浄瑠璃寺にすぐに到着です。



ん?でも待てよ
「浄瑠璃寺」は京都にもあるよねえ。

そうなんですよ。
doironがいいなあと思うお寺のひとつです。
9体像が並ぶあのお寺ですよねえ。
あのお寺に行ったことは
ずっと記憶に残っています。

それにしても
今回は西方浄土の49番「浄土寺」、
東方浄瑠璃の46番「浄瑠璃寺」を
めぐる仏界めぐりの詣で旅でしたねえ。

道路から階段をのぼっていきますと、
結構深い森のような
寺内に入っていきます。



こんな亀とカエルのいる
水場の横で手を洗い、

こんな施設を見ながら



本堂へとお参りしていきます。



ここの本尊は「薬師如来」です。

八十八カ所の霊場の中で
一番多い本尊です。
二十三カ寺が本尊としています。

真言はかなり聞きなれた
「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」
と唱えますねえ。

それにしてもここの本堂の構造は
複雑ですねえ。



最初はこれを絵に描こうか
と思ったのですが、
ちょっと入り組んでて
描きにくそうなのでやめました。

せっかく今の時期に来たので、
ここのお寺で有名なビャクシンと
本堂の屋根と紅葉を描いて
おくことにしました。

これ。



結構絵に手間がかかりましたねえ。
ビャクシンの幹を描くのに
全精力を使い果たしてしまいました。
幹のねじねじをうまく書けたかな。

そして太子堂にもお参りして、
今回のお参りはこれですべて完了です。



一日目4寺、二日目6寺の
今回は合計10寺です。

お寺そのものはさほど体力的なところも、
大変なことはないのですが、
移動のためにじっとバスに
乗っているのが大変です。

じっとしている時間が長くなると、
二日目の日なんかは
膝がだるくなってきます。

エコノミー症候群のようなものですな。

時折、足をプルプルさせつつ、
乗っている二人なのでした。

さて、では最後の昼食の時間です。
この日は、こういうショップで
昼食です。



タイ飯なんかが中心の
食事でしたが、食べきれないほどありました。
ビール飲んだからかなあ。
まあ、お参りも終わりですから
リラックスしておきましょう。
バスのトイレだけが心配ですけどね。

食後は、お土産なんかものぞきます。

う~ん、ここは
四万十ノリなんかがいいですねえ。
友達に買って帰ってあげましょう。

とまあそうして手ごろなノリをお土産に買って、
トイレをしっかり済ませて
帰りのバスに乗り込みます。

ラジオを聴きながら
半分眠ったような起きてるような
夢うつつの気分で四国を縦断していきます。
まあ、これがもう6時間以上かかるという
長距離です。
リラックスリラックスで
揺られていくのがいいようです。

吉野川のSAでトイレ休憩をした後は



淡路島のSAでも休憩。
ここでもお土産屋さんにもよりましたが
まあ、あまりそんなに買うものはありません。
家で自分で飲む玉ねぎスープ
カレー味を購入しておきました。

季節はもう冬で、四国の帰りには
淡路島ももうすっかり暗くなっています。
その後は渋滞でどの辺を走っているのかも
ほとんど気にすることなく
ようやくバスは無事に天王寺に到着です。

いやあ、大変つかれました。
移動だけでも結構体力いりますな。

さあこれでようやく二日間終わりです。
でも絵を描いたりしながら
帰ってからでも
十分時間を使って遊べますな。
それではたまに歩きに行ったり
忘年会に行ったりもしながら
年末に向かっていきましょう。

次回もまた四国の西の橋の方へと
向かいます。
宇和島方面ですね。

遠くて、一泊二日で4寺しか
廻れないようですが
これでようやく
この八十八カ所の半分に達します。
結願を楽しみに、
頑張っていきましょう。

今回は遅くなったしエイもなく無事に
帰宅した二人なのでした。

6回目四国お遍路、おしまい。

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さあ、ではこれから年末の夜警に
行ってきます。
あと一日がんばって過ごし、
よい年を迎えましょうねえ。