今日は昼から「インディアン・サマー」という映画の試写に行く。撮影の蔦井氏より試写状をもらったので。一番前の席で観たのだがスクリーンにある無数の小さな穴がはっきりと分かり気になる。小さな試写室だとちゃんとしたスクリーンは画面が明るすぎてスクリーンそのものが目立ってしまう。席とスクリーンの距離があればいいんだろうけどね。この狭さならはSCUM2000のように絵のキャンバスの方がスクリーンとしては良い気がするのはSCUMに慣れたせい?白の飛んだ画面の多い画だったからそう感じたのかな?ってそろそろスクリーンの話は置いといて映画のお話へ。内容をよく知らないまま観たのですが、最初の30分ぐらいはなかなか話の筋が読めなくて勘違い連発の理解力の僕には色々と違う捉え方をしていました。話が進むにつれてその誤解も修正されてゆくんですが、映画の構成が最近よくある前後関係入れ替え時間軸バラバラ映画の方式です。内容を考えればなるほどと思うのですが感情移入するにはちょっと困難な印象も。とても最初は斬新だとも思いましたが似た感じの顔の役者さんも結構いてちょっとごっちゃになりました。この手の手法は最近、自主映画なんかでもよく観るのでなんだかそんなに違いは感じない。役者もいい芝居をしているのですが時々なんだか演技臭いというかそんな場面もあった。案外、自主映画の無名の役者の方がリアルというか自然かも。って思ったり。観ていて思ったのは「君のいた夏」という映画。この映画大好きなんですが、いなくなった女性を探す旅?というような点で一致。色々な事を思い出しながら進む。後半に進むにつれて話にも入り込めて綺麗で爽やかな印象も残す映画となってくる。終わってから沢山の印象的なシーンや場面がイメージに残るという映画でした。しかし、一番印象的なシーンというのは既に僕は見せてもらっていたので逆に先が予測出来るというかあのシーンは最後のシーンだったのね。とか思っちゃう。でも、全体的にいい映画でしたよ。昔の夢だとか現在の生活だとか気付かない幸せだとか家族とか色んな事を思い出させてくれる映画です。なんか、そういうホッとする瞬間に戻れるような感じのする映画。なんか僕もそんな懐かしい人に映画のような美しい景色で会って
ぼ~っと長い事、過ごしたい気になりました。
映画観た後で雨の渋谷をうろうろする。知人を2人も見かける。全く渋谷って所は人が多い訳だ。TVでも紹介されたと書いてある某有名なのかよく知らないラーメン屋に入り食事する。客は1人もいないじゃん。長崎とんこつラーメンを食べる。まぁまぁ美味しいけどこんなもんかって感じでした。結構後味残る。お腹いっぱい。
ぼ~っと長い事、過ごしたい気になりました。
映画観た後で雨の渋谷をうろうろする。知人を2人も見かける。全く渋谷って所は人が多い訳だ。TVでも紹介されたと書いてある某有名なのかよく知らないラーメン屋に入り食事する。客は1人もいないじゃん。長崎とんこつラーメンを食べる。まぁまぁ美味しいけどこんなもんかって感じでした。結構後味残る。お腹いっぱい。