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どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ラビリンス魔王の迷宮」

2005年09月18日 | 映画
昨日、購入したDVD「ラビリンス魔王の迷宮」を見る。この映画は公開当時、劇場に観に行った。内容うんぬんよりもその世界観が大好きでビデオ等でも何度も見た映画。高校生の頃にハマった映画かな。「ダーククリスタル」という映画も好きだったので出てくるゴブリン達、そして一番輝いていた頃のジェニファー・コネリー嬢。デビット・ボウイの音楽なんかに今見てもやっぱりなんか懐かしさと共に失われていない良さを感じる。何が良いかというと本物感というか悪く言えばぬいぐるみっぽさなのかなぁ。CGじゃなくて手て触れそうな感じというか、その世界の中に入ろうと思えば入れそうな感じ?立派な美術、セットですよ。だけども見直すと思ってたよりはスケールは小さめだったなぁ。特典映像のメイキングも見応えあって1時間近くもあり良かった。本編に今見ると酷い合成カットがあるのですが(音楽のノリで救われてるけど)その撮影がブルーバックでなくて黒バックで行なわれていた事を知る。ええっ?と思いどうやって合成したのかな?って思った。女優の髪も黒いしマスク作成は困難そう。やっぱり手書きマスク作成ですかねぇ。昔の合成の根性技って凄いな。この映画で当時覚えた英語が2つある。あの当時に覚えた英語って案外覚えてるなぁ。映画の台詞で英語を勉強しようみたいな本より。
「イッツ・ピース・オブ・ケーキ」(簡単よ)「イッツ・ノット・フェアー」(そんな~)
って台詞。スペルを英語ですらすら書けないのは残念だが発音はジェニファー・コネリー風にならすぐにイメージ出来ます。それから正直者と嘘つきの門番によるなぞなぞも懐かしい。
カラクリは分かっちゃいるけどもいつも説明しようとしても忘れてて出来ないアレです。
映画のラストのちょっとした賑やかさが、僕の新作「MILKMAN2」に知らず知らずのうちに影響があるのかもなんてちょっぴり思いましたとさ。

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