どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ロボコップ ディレクターズ・カット」

2011年03月06日 | 映画
ブルーレイで「ロボコップ ディレクターズ・カット」を鑑賞。
久しぶりに見たが懐かしいと同時に殆んど完全に覚えていた。冒頭の導入部のテレビパートだけ、こんな始まりだったっけ?って思ったぐらいで他は何処が昔見たのと違うの?ディレクターズ・カットなの?って感じでした。
内容は日本のロボ戦隊みたいな感じもあり公開当時からなんか、もしかしたらつまらないかも・・なんて気もしつつ見たのですが、見事な娯楽作品に仕上がっていてブラックなユーモアもあり楽しめました。
今日見ても単純に楽しめました。
ロボコップにフランケンシュタインのモンスター的な哀しみや哀愁もあり、しかも正義のヒーローである所が単純に感情移入しやすく、悪者がこれまた分かりやすい悪役として描かれていたので娯楽作品として見やすい映画です。
懐かしい特撮映像や見事な特殊メイクが見応えあります。
バーホーベン監督らしさかよく出たアクション娯楽作品です。

ちなみにロボコップを作ったのはオムニ社だって。


コメント

「エレクトリック・ドリーム」

2011年03月06日 | 映画
昨日バージニア・マドセンの映画を見て久々に彼女のデビュー作だったかな?の映画「エレクトリック・ドリーム」が見たくなりVHSで鑑賞。80年代ジョルジオ・モロダーなサウンド炸裂な夢あるラブ・ミュージカル映画。
パソコンが女の子に恋する物語です。今のパソコンと違い古いモデルで表示画面とか懐かしいですが、独特のグラフィックや当時のCGが味があり夢があり良かったです。ストーリーも音楽もバージニア・マドセンの魅力も含めて好きな作品です。
随分昔に見た映画ですが、サントラ・レコードも持ってました。
学生時代に作った映画「かたまり」のサントラとしてレコード回転数早いバージョンで使用してました。なので同じ曲が映画の中で流れた時はやたら曲がスローに感じてしまったのは僕だけな感覚かもしれない。

ちなみにさっき知ったんだけどバージニア・マドセンの兄貴ってタランティーノ映画とかに出てるマイケル・マドセンだって。
名前一緒だけどまさか兄妹だったとは・・言われてみれば目元が似てるかもです。




コメント