どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ザ・ウォード 監禁病棟」

2011年10月06日 | 映画
レイトショーで映画「ザ・ウォード 監禁病棟」を鑑賞。待ってました!という10年ぶりのジョン・カーペンター監督の新作劇場映画でした。今週で上映も終わっちゃうのでスクリーンで見る事が出来て良かった。しかし、早朝からのロケハンの疲れもあってか少しですが途中で睡魔に襲われもしながらの鑑賞。
映画の感想はまぁ面白かったのですが最高に面白いというような衝撃みたいなものは感じられなかったな。音楽がいつものジョン・カーペンター節が聴けずにちょっと残念。悪くは無かったんだけど本人が作曲したスコアだともっと違った良さがあったのではないかと思われる。
どこかジャパニーズ・ホラーっぽい雰囲気がありましたが全体的にどこかベタな演出が感じられた。独特の雰囲気で見せる部分はあって良かったが、どこか見せ過ぎてこちらの想像力を刺激してくれるいつもな面白さは少なかったかも、だけど物語で謎の部分はあってうまくそれが何かは分からないまま見れた。そして結末ですがここではネタバレになるから書かないけれども某、別の映画のオチと同じパターンだったので、なんだアノ映画と同じオチかぁ~という感じでした。
アノ映画を見ていなければ結構な衝撃があって凄く面白く思えたと思うが今回はアノ映画に衝撃度では負けましたね。
主演の女優さんが奇麗な方で映像的にも独特のトーンと時代を感じさせる撮影がいい味を出してたと思う。
ラストのいかにもなホラー的な追加系なオチもちょっとびっくりはしたけれどもベタでしたねぇ。
ちょっと期待しすぎた感はありましたが、的確に職人的なサスペンス・ホラー映画に仕上がってました。
カーペンター監督の更なる新作映画が早く見たいです。


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ロケハン

2011年10月06日 | 食事
今日は休み予定でしたが急遽代理で某映画のロケハンに参加する事になり、早朝からロケバスに乗ってドナドナされて行きましたとさ。某学校に行って中を色々見学。凄く綺麗な学校でした。久しぶりに学食でランチ。学食は安いですねぇ。それから移動して某廃墟へ行きました。監督もカメラマンもよく知った人だったから話しやすくて良かったです。最終的には仕上げの合成を僕がやらなきゃいけなくなるのですが、物量も難易度も多そうで大変になるだろうな。
映画そのものは好きなジャンルなので頑張ってまいりましょう。
一眼レフを持参して色々と撮ってみましたが、バッテリーが途中で無くなりました。やっぱり今後このカメラで自主映画を作るのって色々手間かかりそうです。夜に東京に戻ってきて神座ラーメンを食べてから、今週で上映が終わってしまう映画「ザ・ウォード」を見に行く事にした。


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