レイトショーで映画「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」を鑑賞。
アカデミー賞獲った映画だというぐらいで殆ど内容知らずに見たのですが映画的に新しい面白く意欲的な作品でした。
殆ど全編1カットで見せきる映画で芝居も展開も見応えあって飽きずに見入ってしまうものがありました。役者もみんな良かったです。撮影技術的にはどこかで編集の繋ぎ目がある筈だが上手く一連の流れに見えていて良く出来てた。更にそこにCGのVFXが入ってきたり凄いなぁと感心してしまう。
感情の流れや心境なんかも自然に入ってくる良く出来た映画だが筋となる内容というか物語自体はなんというか特別感動とか心揺さぶられるようなものは感じられず、結末も曖昧で良かったもののあまり気持ちのスッキリするようなものでも無かったかな。
ドラムメインの音楽の使われ方とか編集点が無い分、メリハリも付いて効果的で良かったです。
元バットマンの役者であるマイケル・キートンが主役だというのが当時バットマンを見てた世代としては感慨深いものもあり良かった。娘との関係やエピソードが個人的には見所というか良く感じた所です。
演劇やってるような役者さんとかはまた違った見方や感情移入も出来て楽しめるんじゃないかと想像します。
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アカデミー賞獲った映画だというぐらいで殆ど内容知らずに見たのですが映画的に新しい面白く意欲的な作品でした。
殆ど全編1カットで見せきる映画で芝居も展開も見応えあって飽きずに見入ってしまうものがありました。役者もみんな良かったです。撮影技術的にはどこかで編集の繋ぎ目がある筈だが上手く一連の流れに見えていて良く出来てた。更にそこにCGのVFXが入ってきたり凄いなぁと感心してしまう。
感情の流れや心境なんかも自然に入ってくる良く出来た映画だが筋となる内容というか物語自体はなんというか特別感動とか心揺さぶられるようなものは感じられず、結末も曖昧で良かったもののあまり気持ちのスッキリするようなものでも無かったかな。
ドラムメインの音楽の使われ方とか編集点が無い分、メリハリも付いて効果的で良かったです。
元バットマンの役者であるマイケル・キートンが主役だというのが当時バットマンを見てた世代としては感慨深いものもあり良かった。娘との関係やエピソードが個人的には見所というか良く感じた所です。
演劇やってるような役者さんとかはまた違った見方や感情移入も出来て楽しめるんじゃないかと想像します。
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