どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「グレート・ウォリアーズ 欲望の剣」

2017年06月20日 | 映画
前から気になってた映画「グレート・ウォリアーズ 欲望の剣」をブルーレイで鑑賞。バーホーベン監督らしい映画で娯楽作品でありながらも個性の強さの出た映画でした。中世が舞台の話ですが物語も面白く見応えがあります。
キャラクターの個性も強く印象的。
ヌードに血生臭い場面も多く他のこの手の映画には無いリアリティが感じられて良かった。人間の欲望と裏切り等がしっかり描かれてます。
ルドガー・ハウアーは「レディホーク」とは違った良さがありました。頭に巻いたバンダナ風のものは「サルート・オブ・ジャガー」を連想させられましたね。ジェニファー・ジェーソン・リーはある意味恐ろしい役を実に見事に演じていました。


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