どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「アビゲイル」

2024年09月18日 | 映画
仕事帰りにレイトショーで映画「アビゲイル」を鑑賞。新宿の映画館は結構お客さん入ってて隣に座った外国人が途中何度も出たり入ったりを繰り返して急展開の良い所見逃してるけど大丈夫かぁ〜みたいに余計な心配しながらの鑑賞となっちゃいました。
個性的で魅力がジワジワ出てくる役者陣が良かったですがポスターのコピーや予告編で大体どうなるのか最初から分かっちゃっていたので前半の流れは長いなぁと傍観するような感じでもありました。何も知らずに驚きと共に見れたらもっと楽しかったと思いますが。
面白くなったのは中盤のアビゲイルの正体が明らかになってからの展開でホラーでありコメディみたいな要素もあって完全にエンタメ方向に振り切ってます。なかなか血塗れで良かった。キャラクターにも憎めない部分がそれぞれ出てたので次々と殺されたりしますが一人一人見せ場もあって良かったです。
ただ凄く斬新だったかというとそうでも無く他の映画で既に見た事あるような見せ場が多かった気もしました。







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「宇宙戦艦ヤマト 劇場版」

2024年09月18日 | 映画
子供の頃テレビ放送で見ていたアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の劇場版の4Kリマスターされた映画を鑑賞。画角はテレビと同じ4:3スタンダードで音はモノラル。4Kリマスターされた映像はクリアでこんなに綺麗になるんだ!と驚きでした。内容は長いテレビ版のダイジェストという感じで次々と新たな展開に進んでゆくので少し付いていけないというか混乱しながら見ていた感じだったかな。僕の周辺にはヤマトに詳しいファンが沢山いてよく内容とか覚えているようでダイジェストでも思い出補正されてかなり楽しめたようですが僕は殆ど内容忘れていたのでこんな展開だったんだ!とか結構新鮮に見れました。古い映画ですが考えさせられる部分やら突っ込み所もある物語だったと感じました。




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「エイリアン4」

2024年09月18日 | 映画
ブルーレイで久しぶりに「エイリアン4」を5.1ch 大画面にて鑑賞。完全版じゃなく劇場公開版で。ちょっと変わったユーモアある所と斬新な発想や見せ方が今見ても面白くて怪物やアンドロイド側に感情移入出来るような切ないものがあって心にも引っかかる娯楽作でした。役者陣が皆個性的でそれぞれが良い味出してました。そしてウィノナ・ライダーが綺麗だったなぁ。
物語の展開は結構忘れていたけど印象的な場面はいくつもあって覚えてました。水中を泳ぐエイリアンとか最後の人間とエイリアンの間の子供みたいなヤツは特にね。
ちょっと漫画チックで今迄のシリーズのようなシリアスさには欠けるけど人種や異形な存在に対して平等に人間味を出して描いてある面等が良かったです。






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