久しぶりにクリント・イーストウッドの代表作「ダーティハリー」をブルーレイにて5.1ch 大画面で鑑賞。結構古い映画で撮影の手ブレや照明の足りない暗い場面が多く編集のテンポも緩いと感じちゃう部分もありましたが物語の筋やキャラクターがしっかりしているのもあり飽きずに面白く見れました。
サスペンス効果も良く出ていて音楽も実に盛り上がるものがありました。テーマ的には後のスタローンの「コブラ」と同じですね。
他の刑事もの映画とかにも影響を与えているのが分かります。「ゴーアヘッド・メイク・マイデイ」の決め台詞は今作のものでは無かったんですね。予告編を見るとパート4での台詞だったのかな?唯一公開時に劇場で見たのがパート4でした。
今作でも冒頭とラストで似た台詞のやりとりがあって印象に残る場面です。
ハリー・キャラハンという刑事の境遇や怒りが伝わるキャラクターがとても良い良作でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます