どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「コマンドー ディレクターズ・カット」

2020年05月04日 | 映画
ブルーレイで「コマンドー ディレクターズ・カット」を鑑賞。劇場では何回かとビデオやDVDでも見た大好きな痛快アクション映画。ディレクターズ・カット版で見るのは初でしたが微妙な違いのみでそんなに大差無い感じでした。公開版でも十分な印象。背景説明と残酷描写が加わってましたね。
この映画はシナリオと台詞がとても良くて面白いです。テンポも編集も良く音楽も盛り上がります。主演のアーノルド・シュワルツェネッガーはコナン・シリーズとか演技が酷い印象であまり好きでは無かったのですが今作と「ターミネーター」で一気にその存在感とキャラクターが大好きになったのでした。ツッコミ所満載の都合良い展開の内容ですが筋肉隆々のシュワルツェネッガーなら良く分からない説得力を感じさせてくれて程良いユーモアを感じさせつつ楽しませてくれるのでした。見せ方や活かし方の上手い演出のおかげだとも思います。
とにかくアホみたいに強い主人公が想定外の大活躍とアクションを汗臭く見せてくれて爆発ドンドン銃バンバンで勢い良くひたすら前進して楽しませてくれる痛快アクション娯楽作でした。


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