大学時代にキリンプラザで見たきりのアンディ・ウォーホルの映画「ロンサム・カウボーイ」がYouTubeにあったので久しぶりに鑑賞。部分的には覚えていたけど殆ど忘れていました。
16mmのフィルムの質感が劇場で見た時はとても良かった。ウォーホルの映画ってそれまで1カット長回しの白黒の印象でしたがカラーでジャンプカットのような編集があったりするのが新鮮で同録の荒い音声が好きでした。
内容は西部劇ですがグダグダなふざけたようなやりとりが写されてます。半分以上は退屈な場面なのですが部分的にとても面白かったり衝撃的な場面があったりします。一般映画に無いリアルさが感じられたりしました。ドラッグやってラリってるような連中が収拾不能な行動等好き勝手にやってる感が見所。
この映画で印象的だったのはヴィヴァとテイラー・ミードというスーパースターで前者はあっけらかんと脱ぎまくるヌードが後者は坂田利夫みたいな表情と変な動きやダンスの愛嬌が良かったです。
自作の「ミルクマン2」の編集手法や音声の作り方に似た部分もあり忘れてたけど影響あったのかもしれません。
映画作りの初心に戻って今の一般映画には無いようなフィルム感覚の荒削りな映画を作りたいです。素人臭くても良いから。
16mmのフィルムの質感が劇場で見た時はとても良かった。ウォーホルの映画ってそれまで1カット長回しの白黒の印象でしたがカラーでジャンプカットのような編集があったりするのが新鮮で同録の荒い音声が好きでした。
内容は西部劇ですがグダグダなふざけたようなやりとりが写されてます。半分以上は退屈な場面なのですが部分的にとても面白かったり衝撃的な場面があったりします。一般映画に無いリアルさが感じられたりしました。ドラッグやってラリってるような連中が収拾不能な行動等好き勝手にやってる感が見所。
この映画で印象的だったのはヴィヴァとテイラー・ミードというスーパースターで前者はあっけらかんと脱ぎまくるヌードが後者は坂田利夫みたいな表情と変な動きやダンスの愛嬌が良かったです。
自作の「ミルクマン2」の編集手法や音声の作り方に似た部分もあり忘れてたけど影響あったのかもしれません。
映画作りの初心に戻って今の一般映画には無いようなフィルム感覚の荒削りな映画を作りたいです。素人臭くても良いから。
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