同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

5月同志社木曽川合宿 3日目

2016年05月25日 | 合宿
こんにちは。
4回生の竹葉です。

遅くなりすみません。
23日月曜日の訓練の様子を報告します。

まず、この日は平日ということもあり、約15名と、前日と比べ少ない人数での訓練となり、299(ASK13)と355(関大23)の2機での運航となりました。天候こそ晴れでしたが、風の読めない1日日でした。風は、午前中は北西風でしたが、昼前に少しずつ南風が入り始め、昼頃にはコンスタントに南風となったために、昼休み後にピス交となりました。ただ、いざ、ピス交を行い、南向き発航の準備のために吹き流しを立ててみると、背風が吹いており、風がおさまるまで一旦待機となりました。しかし、待機している間も風は中々、おさまることはなく、結局もう一度RWの南エンドに戻り、北向き発航で訓練を再開することになりました。ピス交を2回も行った結果、発数はあまり伸ばすことができず、風を読むことの難しさを実感させられた1日となりました。

そして、私事となりますが、前日の日曜日に初単座に出ることができ、この日も3回ほどASK23で飛ぶことができました。初めての単座は、事前に色々な人から聞かされていたように、舵が軽く、動きが機敏でした。単座の舵の軽さについては、一度単座に乗った後、教官とのチェックフライトで再び複座に乗った時に、特に実感しました。そして複座機よりも寝そべった姿勢で搭乗するため、キャノピーからの視界がいつもとは少し異なって見え、上向きに広がっているような印象を受け、さらに、体を包み込まれているような感じが独特でした。また、月曜の3回目のフライトでは、離脱したところでサーマルにヒットしましたが、残念ながら、つかみきれずに降りてきてしましました。しかし、サーマルをつかみきれず、ただ飛んでいるだけでも楽しく、これからも技量を上げ、さらに搭乗回数を増やしていきたいと思いました。
コメント
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