同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

同志社立命府大名城合宿5日目

2019年09月04日 | Weblog

みなさんこんにちは
同志社大学体育会航空部1回生の阪本です。

今日は訓練5日目となりました。同志社、立命館、名城、大阪府立というマンモス合宿の中で各航空部員同士の結束も強くなったと感じられます。私の総発数は5を超え、やっと操縦の感覚を掴みだし、独り立ちも残すところ一項目になりました。
ところで、私は昨日風邪をひいてしまいました。教官並びに先輩、同輩に多大なる迷惑をかけてしまいましたが、みなさんは私に気をかけてくださり、そのおかげで今日はランウェイワークができるまでに回復できました。とても感謝しています。特に薬を買ってきてくださった谷さん、大倉さん、森さん、持参の葛根湯をくれた立命館のHさんありがとうございました。
 さて、今日も陽が燦々と降り注ぐ朝でした。私はウインチ助手に指名されて、最初の大野ぶりに仕事となりましたが、航空手帳に書いたものを見て頑張れました。やはりメモは大切ですね。無事ウインチ助手を終えて、1発飛び、2発目に差し掛かったところで事故は起こりました。立命館のMさんがソロに出たところで索が切れました。その高度僅か100m、現場に緊張が駆け巡ります。と、同時に冷静な360°の旋回が始まり、見事にロングでの緊急着陸を成功させました。流石ライセンサーと言わんばかりの技術です。ロングでの着陸により後続の機体も無事に着陸できました。ランウェイ内からは拍手が起こり、場には安堵が広がります。
 また昼からは雲の様子が怪しいため本日の訓練は中止となりました。もう脳内には「温泉」の二文字しか残されていません。いつもは撤収の時に疲労の顔を隠すことのできない航空部一同に希望の光が与えられました。ちょっぴり嬉しい訓練終了を迎え、いざ水晶の湯へ!————
本日は休館日です。嘘だと、非情なる現実に絶望を抱きました。ここで終われば一片の余力もないため、意地でも別の温泉を探す道しか残されていません。車を走らせ幾星霜(数十分)辿り着いた場所は、大垣温泉 湯の城です。保湿、血流促進に効果があり、日焼けダメージのある肌に湯が優しく包んでくれます。久々の広い湯に幸福感が溢れました。
 気持ちの上がる中で行われるのは今日一のイベント、お待ちかねのめでたい会です。合宿中のやらかし事、めでたい事を起こした人から資金を調達し、パーティーを開きました。腹を満たされ、磐前さんの電話イベントもあり、楽しい時間を過ごせたと思います。
 今日一日はみんなの意外な一面を知ることができ、また一歩仲を深めることが出来た一日となりました。午後からは天気の条件が悪くなり明日の訓練に不安が残りますが、しっかりした睡眠で英気を養い、明日からも頑張っていきます!
\それではみなさん良い飛行を!/
 

立命館Hさんの葛根湯

今日のウインチ助手

発達する雲1

発達する雲2

湯の城にて
めでたい会

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