今回は、「古染付 牡丹陰刻文 中皿」の紹介です。
この中皿は、昭和58年(1983年)に、今から39年前に、地元の地方都市のデパートの催事場で開かれた骨董市で買ったものです。
この頃は、古染付の勉強のため、教材にするつもりで、古染付を時々買っていました。
したがいまして、教材にするつもりで買ったものですから、口縁に欠け疵があります。その代わりに比較的に安く手に入れることができました(^_^)
古染付 牡丹陰刻文 中皿
表面
口縁の時計の針の3時半ほどの方向に欠け疵があります。
疵部分は、私の下手な補修で直してあります。
見込み面の拡大写真
ちょっとみずらいですが、見込み面いっぱいに陰刻で牡丹文が描かれています。
注: 上の写真からは、牡丹陰刻文がみずらいのですが、この写真を拡大しますと、良く見えるようです。
それならば、拡大した写真を載せれば良いわけなのですが、残念ながらその技術がありません(><)
それで、せめてものことで、見込み面を上下に分けてアップしてみてはどうかと考えて試してみましたが、余計に判りずらいことが分かりました(><)
そのようなことで、出来ましたなら、タブレットなどを使用して上の写真を拡大してご覧いただければと思います(^-^*)
未熟な技術での紹介で申しわけありません(~_~;)
口縁にある何カ所かの虫喰いのうちの一部の拡大写真
側面
底面
生 産 地 : 中国・景徳鎮
製作年代: 中国・明末~清初
サ イ ズ : 口径20.0~20.5cm(歪みがあるため) 高さ3.2~3.7cm(歪みがあるため) 底径10.3cm