昨日は、里芋の収穫をしてきました。
我が家の家庭菜園では、現在、ヤツガシラ(八頭)、京芋(竹の子芋)、ワセイモ(早生芋)、セレベス(丸芋)の4種類の里芋を栽培しています。
そのうちのヤツガシラ(八頭)と京芋(竹の子芋)の2種類については先日収穫を終えたのですが、昨日は、その残りのワセイモ(早生芋)とセレベス(丸芋)の2種類の収穫をしてきたわけです。
里芋の収穫は、けっこう、大変な作業になるんですよね(~_~;)
まず、大きな株を掘り起こし、今度は、その大きな株から、1個、1個、里芋をバラしていかなければならないのです。1個、1個、バラす際も、里芋には髭状のものが沢山付いていますので、その髭状のものをむしり取らねばならないわけですが、その髭状のものがけっこう丈夫なので、それをむしり取るには相当の力が必要なんです(~_~;)
その他、里芋の収穫作業には、まず最初に、茎を根本から切り離す作業があります。また、里芋の種類によっては、1個、1個、バラした時に、芋に残った茎部分をむしり取る作業がありますが、これまた、相当な力仕事(特に指先の)になります(~_~;)
このように、里芋の収穫作業は大変なわけなのですが、これも、今回で終了となります。年齢的に、遠方での家庭菜園は無理と判断し、今年限りで止めることにしたからです。
代わりに、現在、庭の一部を開墾し、その部分を家庭菜園にしようと準備中なわけですが、そこは面積が狭いですから、里芋の栽培までは無理なので、来年からは里芋の収穫作業もなくなるからです。
昨日収穫した里芋
左:セレベス(丸芋) 右:ワセイモ(早生芋)
種類がたくさんありますね。こちらでいま産直に出ている里芋は
↑左の大きい芋なら1個が一袋 右の小さい芋なら5-6個が一袋で出ています。
小さい里芋は炊いて煮崩れししにくく好きですが 皮を剥ぐとき手が痒くなります。
手袋をしての作業はぬめって怖いので 素手で包丁を持ちますが あとが痒いです。
買えばけっこうな値段がしますが Kさまの記事から 掘り起こすになかなかの労力と手間がかかり 値段は農家さんの手間賃ですね。
尚こちらでは里芋全体が『タイモ』で通じますが これはわが県独自の言い方でしょうかね。
しかも、作っても、殆ど自家消費せず、ご近所さんなどに配っている状態なので、わざわざ、老骨に鞭打って、苦労して作る意味は無くなってきていたのですが、、、。
里芋は、作るにはそれほど難しい作物ではないと思いますが、1個、1個、バラす作業が大変ですね。値段は、主に、農家の手間賃なのかもしれません。
それに、ジャガイモと違って、割と寒さに弱いようですから、冬まで持たせるのに手間がかかるからなのかもしれません。
かなりの量ですね。
いろいろな食べ方で楽しめそうです。
でも、今回限りだとおもうと、少し淋しいですね。
私の方は、激不作。ほとんど親芋(それも小さい)だけの状態です。子芋、孫芋のうち、包丁で皮を剥ける大きさのものはありません。全部、里芋洗い機を回してツルツルにしています(^^;
里芋掘りお疲れ様です!(^^)
コンテナいっぱいでたくさんたべられそうですね!
来年からなくなるとなると寂びしいところですね。
プランターでもできるとか見たような気がします。
来年も一食分だけでも栽培してみてはいかがでしょうか??(^^)
ということで、今年の家庭菜園の主な作業は、この里芋の収穫で終りとなります。
また、この家庭菜園も今年で終わりにしますので、この家庭菜園での主な作業は、これで終りとなりますので、それを考えますと感無量となり、ちょっと寂しくなります。
遅生さんのところは、里芋が不作ですか。
これまで、沢山採れて嬉しい悲鳴でしたのに残念ですね。確か、昨年も不作だったような、、、。
やはり、ここにきての異常な暑さのせいでしょうか、、、。
でも、遅生さんのことですから、何等かの対策を考え、来年以降は良くできることでしょう(^-^*)
実際は、夫婦二人で食べる量はしれたもので、ほとんどは、知り合いのところなどに配っています。食べるよりも、作ることのほうが楽しみなんですね(^_^)
そんなことで、来年からは、その楽しみが無くなりますから、ちょっと寂しいです(~_~;)
でも、確かに、プランターでも出来ますね。
自宅庭に新たに開墾して作る狭い家庭菜園でも里芋を作ることは出来ますので、隅のほうに1株くらい植えるかどうか検討してみます(^_^)
ウチでは里芋は植えていないんですが、やはり近所からおすそ分けがあり
昨日は山形名物の「芋煮」にして食べました。
ちなみに山形県では地域によって芋煮の味付けが違っており
酒田市を含む庄内地方は豚肉でみそ味
山形市を中心とする内陸部では牛肉で醤油味だったりします。
山形県は芋煮で里芋が有名ですが、各家庭で里芋を植えているわけではないのですね。
山形県の芋煮は、庄内地方は豚肉でみそ味、内陸部では牛肉で醤油味なのですね。
我が家では、芋煮ではないですが、それに似た料理としては、ケンチン汁を作りますけれど、豚肉で醤油味が多いように思います。