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12月7日、人権尊重市民のつどいに参加しました。人権啓発の標語・ポスターの優秀作品の表彰式のあと、歌手の新谷のり子さんの講演とコンサートを聞きしました。
新谷さんといえば私が若いころ「フランシ-ヌの場合」でデビュ-した人気の歌手でした。この歌は1969年、ベトナム戦争に心を痛めて自殺したフランシ-ヌ・ルコントさんを題材にしたもので大ヒットになりました。
新谷さんはこれまで日本各地で、戦争の悲惨さ、差別を受けている人々やハンディキャップを背負っている人々の声をテ-マに、コンサ-ト活動を行い、最近では人権学習の講師として独自の講演コンサ-ト活動をおこなっているそうです。気骨のある人権歌手です。
講演では「いのち」をテーマに被差別のこと、満蒙開拓の人々のことなどお話しいただき、そして素晴らしい歌をご披露いただきました。