ダイダロスの空

雲のように風のように~気まぐれライフスタイルソース

サイクルオリエンテーリング的に楽しむも良し

2007-05-04 | BICYCLE

「地図を読もうとしない人とは一緒に山には行かない」

ボクの基本スタンスであるが、今は上手く読めない
けど読めるようになりたいと思っている人はもちろん
OKだ(笑)

近頃はGPSなんぞ便利なツールもあるけれど、
それとてもちろん完璧ではない。

どんなに簡単なコースでも、なるべく分岐や標高・方角
などは各自で確認しながら走りましょうと声をかけている。

道を知っている人の後をついて走るのは楽だ。
でも、自分がコースレイアウトを企画したり、わかりにくい
分岐などに出くわしたら、ちゃんと判断できるのか?

道に迷うな!と言っているわけではない。
ボクもこれまで数え切れないくらい迷ってきた(苦笑)
迷ってもいいから、正確に情報を収集して状況を分析する
ことが大事に至らない近道なのだ。

地形図や山地図も完璧ではない。
すべての情報を網羅しているわけでもない。
あくまで参考資料なのだな(笑)
だからこそ、自分のスキルを上げて、安全にツーリングを
楽しむ気持ちをいつも持つことが大切だと思うわけです。

読図力を養うのはけっこう面倒くさいかもしれないけど、
ちょっとずつ慣れていくことで、逆に地図を読むだけで
おおよそのイメージができたりもしますね。

フリーソフトのカシミールとかでいろいろ遊べたりも
するしね。
コースを3D的にとらえることもできたりします。

ぜひ、「地図を読むのが好き」になって欲しいなぁ(笑)
けっこう楽しいよ、地図って。

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