山へ出かけると、コースをトレースしていても
いつの間にか外れてしまうことがる。
大抵は地図と睨めっこしていれば予定のコースに
戻れるわけだけど、そんな時は付近に目印が
あると嬉しい。
登山ルートでも不人気コースは案内板などが
設置されていなかったり、あるいは、管理不足で
朽ち果てていたり(苦笑)
街中ではないから標識版とかあるわけもないので、
踏み跡やら山の形やらコンパスやら、いろいろ
駆使してサーチしたりするわけだけど、たまには
下ばかり見ていないで上を見よう(笑)
狭い日本、どんなに山深くても、送電線や鉄塔が
かならずあったりするものです。
これはごく最近設置されたものでないかぎり、
地形図などにはちゃんと表記されているので、
これを目安にすることも悪くはないね。
登山地図などでは、「コース途中に水場あり」
とか書いてあったりしてこれを目安にする人も
多いかもしれない。
でも、気象状況などで水が枯れていたりすることも
あるわけだから、あまりアテにはならないね。
まあ、探検気分を満喫するようなコースも少ない
だろうけど、万が一の場合も考えて、いつも
自分の位置の確認はしておきたいところ。
思わぬオプションコースも見つけられるかも(笑)