浅草の木材バカ四代

東京下町・浅草の材木屋。四代目社長日記

恐るべしアレキサンダー・ジラルド

2014-04-21 00:00:00 | 木の話題
アレキサンダー・ジラルド(Alexander Girafd)。
プロレスラーの名前ではございません。
芸術家でございます。

丸の内のオサレなショップで発見。
「Facade」という作品を。
いいですね~。
彼の作品はどれもシンプルだけど他にはない特徴があって、この作品は白黒だけど色遣いもとてもいい。
絵や家具やぬいぐるみなんかもある。

この作品はメープル合板にプリントしたものです。
大きさはだいたい450ミリ×450ミリ、厚みは18ミリだったかな?
材料代は1,500円程度です。
特に加工してあるわけではありません。
合板を切ってプリントしただけです。
本当に切っただけ。
それがなんと…



見えますか?
驚愕のお値段。
15,120円です!!!!!!!!!!!!!!!!
材料代の約10倍のお値段。
ビックリですが、付加価値をつければこれだけのお値段で売れるってことです。
勉強させていただきました。
よし、うちの合板も10倍で売る方法を考えよう!

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