
神社新報社が発行する「むすひ」という冊子があります。
先日たまたま拝読し、素敵な文章があったものですから、今回はそれを引用させていただきます。
『国土の大半を森林が占めている日本は、樹木との密接なつながりを保ちながら豊かな文化を育んできました。
「木」の語源は「生」で、生成繁茂する様子によるとの説があるように、樹木は生命力の象徴するものとして大切にされてきたのです。
ですから神社神道には樹木にかかわりの深い祭礼や神事が数多く見られます。
例えば、長野県の諏訪大社の御柱祭で伐り出される巨大な木(柱)は神霊の宿る依代と考えられていますし、そのほかにも樹木が特別な働きをする祭礼や神事がたくさんあります。
樹木を神聖視する例は古くから世界中にありましたが、それを現代にまで引き継いでいるのは日本だけかもしれません。
自然環境の保護が叫ばれる今、祖先から守り伝えてきたこの誇るべき財産を未来に確実に伝えていきたいものです。』
「木」の語源は「生きる」の「生」だったんですね。
私は「生」を仕事として生活させていただいているのかと思うと、やりがいを感じるとともに、身が引き締まります。(タコ社長)
≪eco-moku エコモク≫
先日たまたま拝読し、素敵な文章があったものですから、今回はそれを引用させていただきます。
『国土の大半を森林が占めている日本は、樹木との密接なつながりを保ちながら豊かな文化を育んできました。
「木」の語源は「生」で、生成繁茂する様子によるとの説があるように、樹木は生命力の象徴するものとして大切にされてきたのです。
ですから神社神道には樹木にかかわりの深い祭礼や神事が数多く見られます。
例えば、長野県の諏訪大社の御柱祭で伐り出される巨大な木(柱)は神霊の宿る依代と考えられていますし、そのほかにも樹木が特別な働きをする祭礼や神事がたくさんあります。
樹木を神聖視する例は古くから世界中にありましたが、それを現代にまで引き継いでいるのは日本だけかもしれません。
自然環境の保護が叫ばれる今、祖先から守り伝えてきたこの誇るべき財産を未来に確実に伝えていきたいものです。』
「木」の語源は「生きる」の「生」だったんですね。
私は「生」を仕事として生活させていただいているのかと思うと、やりがいを感じるとともに、身が引き締まります。(タコ社長)
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