ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/02/01 CSI:ニューヨーク5「死者の書」

2017-02-01 00:00:00 | 日記
2017/02/01
CSI:ニューヨーク5「死者の書」コンサート会場で女性客が死亡。死因は被曝によるものとわかる。

ライザ 第一の犠牲者。学生
ケネス・バンフォード ライザにペイントした
ダンテ・ガンサー 第二の犠牲者。映画監督
ポールソン 第三の犠牲者モリーの夫
ティモシー・プラム 仏教僧
ローレンス・ワグナー モリーの助手

起:コンサート会場で被曝した死体が見つかる。
承:映画上映会でも同様の死体が見つかる。
転:図書館の本から被曝したと判明。
結:妻を殺害した弁護士が、訴訟で大金を得ようと仕込んだのだった。

 野外コンサートでけんか騒ぎが発生。
警官隊が突入する中、観客のライザが死亡。
バスに轢かれた形だが、スピードは出ていなかった。
暴動鎮圧用のソフト弾がのどに命中して、呼吸困難になった可能性も考えられる。
やがてライザが被曝していると判明。検死したシドも倒れる騒ぎに。
ライザにボディペイントしたケネスを調べるが、作業場から放射線は検出されない。
 続いて映画監督ガンサーが上映会の最中に死亡。彼も被曝していたとわかる。
服には小さな紙片が付着しており、それが放射線を出していたとわかる。
紙片は本の盗難防止に挟まれた物と判明。
古い書物を所蔵する図書館を調べると、死者の書という本から反応が検出される。
犯人は無差別殺人を企んだ様だ。
 さらに弁護士ポールソン氏が、死亡した妻モリーも被曝していたと公表する。
モリーは特別蔵書室で働いていたのだ。
本の閲覧記録からティモシーが浮上。
彼には原発反対を叫んだ過去があったが、今は僧侶になって心を入れ替えたと言う。
 モリーの遺体を確認すると、やはり放射線が検出される。
だが、彼女だけは体内から汚染しており、タリウムを摂取していたとわかる。
犯人の標的はモリーで、残る2人は巻き添えになったらしい。
やがてモリーの助手だったローレンスが浮上。
彼には無断欠勤をモリーに告げ口された過去があった。
自分で原子炉を作ろうとした彼は放射線の影響を受けていたが、
タリウムの反応は出ない。
 本にいた小さな虫は塗料に住む事が多い事から、再びケネスに疑いが。
だが、ポールソン氏にも絵画の趣味があるとわかる。
彼は、もともと病気だった妻モリーにタリウムを盛って殺害し、保険金を手に入れた。
だが、弁護士から引退したいと考えた彼は、
訴訟を起こしてさらに大金を得る為、図書館に忍び込み、本に細工したのだった。

 と言う訳で、シーズン第2話。
コンサート会場で女性客が死亡。死因は被曝によるものとわかる。
被曝に関するトリックはよくわからず、捜査の面白みはもうひとつ。
コメント
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